音cafeの「子ども食堂」は、ほほえみの場所…

岐阜県加茂郡七宗町の中麻生地区に、音cafeはあります。

スポンサーリンク

最初は、音響こだわり人の現マスターが、手作りスピーカーを制作するための建物だった。

そのスピーカーの特別な構造と音響の豊かさを世に出そう、マスターの制作環境を支えよう…地域にも馴染んでほしい。

小さなスピーカーが前後にあるだけ。随分音量を
絞ってますが、高さ60cm程度のコンパクトサイズ
からは、想像できない音響。お試しにはcafeへ。

そして、cafeと自家焙煎珈琲販売を始めた。利用してくれる地域のリクエストで、ランチを始めた。地域の拠所であること優先、「採算性」は別メニュー。

最新リーフレット(2023.9.23)

ある時、cafeを任された方がランチを営む中で、社会に出るのがちょっぴり苦手な子どもたち、悩みを抱え行き場に迷うちょっぴり苦しい大人たちを想った。

「気兼ねなく、いつでも来れる場所、ほほえみが戻せる時間を創ろう…」

そんな思いから、「子ども食堂」が始まった。そして、周りで悩んでいる人たちに「ココがあるよ、いつでもおいでよ」の想いを見える形にした…。

誰もが、「子ども食堂」を知ることができる、
想いが見える、その形としてパンフレットが
新しく作成されました。
やさしさ、想いのフレーズが並んでいます…

子どもたちを応援する「子ども食堂」は、珍しいものではなくて…企業や団体が毎月1日実践していたり、ある曜日に実践していたりする。

のぼりが販売されてるくらいだから…

スポンサーリンク

だけど、授業がある平日(木曜日は定休)中に利用できることで、外に出掛ける、外(社会)と振れ合う「学びの時間」を創る。

ここまでやるのは、たぶん新しい。近隣には無いスタイルの「子ども食堂」だと思う。そして、かなりの思い切りが要る…。

もちろん経営ができてこそだから。避けられない条件でもあるし、できる範囲でどこも取り組んでいる。

音cafeでは、ランチ代が子供なら100円で食べられる。今年の夏休み、ずっと続けてきたという。

そこには、地域の応援者、利用客の応援者、スタッフ人脈での応援者、関係者のボランティアスピリット、それが「エンジン」

ある人は食材を提供し、ある人は労働を無償提供し、ある人は寄附をし、ある人は商いで連携し、ある人は宣伝広報し、で動いてきた…。

今回、「子ども食堂」をより多くの方に知ってもらい、利用してもらうことを進めていく。利用が増えれば、その耐力もより必要になる。

地域や心情ある人たちが動く姿に、多くの賛同が届き、様々な応援の形がきっと広がると信じる、望みをもち進む…。

SDGsを特別なことにしない、生きがいや暮らしに活力を保てるまち…音cafe「子ども食堂」は、そこにつながっていく。

ちょっぴり疲れたときの拠り所、ほほえみを戻せる場所として…。

音cafe ☞ https://tamuro.skynet-ik.com/2023/06/08/restaurant/#toc18

4Dスピーカー「shabon」https://tamuro.skynet-ik.com/2023/06/18/products-of-the-three-towns/#toc8

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です