あえて北陸応援割じゃなく、北陸応援の呑み旅

北陸応援割の旅行プランが大人気、第一弾はすぐに完売。ここぞと皆が北陸応援に向かうのは良いことだ。

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でも…

この応援割がスタートした途端に、ホテル代が爆上がり。半額を国が支援するとはいえ、あからさまな便乗値上げってどうなのよ?

街中には国の応援割は無い。そっちは自治体が自力で応援…なんなん、コレ?

なんだか腑に落ちず、能登や珠洲への復興後押しに、金沢へ応援割じゃない呑み旅。結果、そっちが安かったっていう…皮肉だな。ま、ラッキーだったワ。

昼の呑み処探し、香林坊ウロウロで見つけた「金澤アンモナイト」。魚と酒が嗜めればと入ったら、なんと珠洲市にdirect応援してる店だった。

櫻田酒造は珠洲市の酒蔵。元旦の地震で全壊してしまった。奇跡的に残った本醸造の「初桜」を活かそうの想いと、

珠洲や奥能登の酒蔵の再興への願いを込め、石川の車多酒造の銘酒「天狗舞」とのブレンド酒として提供してた。

1合あたり100円、酒造組合に送金の取組み。友と4合を注文。貢献は400円だけど、今だけの酒という希少性で多くの方が呑めば、それだけ力に…

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夕は15時、Bar Polishからスタート。ビーフィーターベースのジントニックから。Bar Capriceでkingsvalley、趣向を変え居酒屋の酒菜家で丸芋刺身と天狗舞を挟み…

Bar 漱流でシュタインヘーガーベースのジントニック、ロンサカパxo centenario23yをストレート、パンペロのアニバサリオベースのキューバリブレなどなど。

(ここで地元Bar好き人と意気投合、長居した…)

Bar SpoonでGLENLIVET12のロック、再びBar Polishに戻りタンカレーべーズのジンライム、というのがマイオーダーの覚えてるところ。

グレンリベット12、フルーティーなスコッチ
スコットランドのスペイサイドらしい優雅

友は、ジントニック、ジンライム以外は、タンカレーべーズのマティーニとかのキツ~イshortグラスを傾けていた。カクテル種類は…覚えてない。

結局、宿代の6倍くらいは街中で使った。Barや居酒屋は、お通しや酒に能登銘柄を置いてたり、つながりを感じてるから満足だ。

割引をいいことに、安易に価格アップなんて無粋な商いをしないのもいいよ。普段どおりの真っ当な商い。

売り上げが良ければ、能登産物の仕入れも増えるだろうし…これこそ北陸応援じゃないの?

Bar Capriceは、今年19周年です

自己満足でいい。この呑み旅には 🈵

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