2年越し定番居酒屋での宴を堪能。久しぶりの近況談義でエネルギーを使った?次は麺を食べようって話。全員が同意~。
結構飲んだし食べたはずだけどなー。胃のキャパシティーが上がってんじゃん?満足感でα波が脳を刺激するん?知らんけど、食べたいワwww
じゃ、どこで麺を食べんの?と。近くには、鴬(うぐいす)、一風堂、伊乃心。どれも美味しい処。
で、今夜の店は…一風堂で決まり。理由は、
「今日の口は、一風堂なんすけどぉ~。」
誰かの一言。言った本人が忘れてたりしないよな~www。確かに久しぶりだったし、白丸を食べたくなったし。(白丸派が多かったゾ、我が衆は。)
細麺と豚骨スープ、ピリ辛モヤシ…定番だな。うんちくは不要だな、美味いチェーン店、知られてるし。
酒の〆時間には早かったから、スムーズに入店、スムーズに食べれて、スムーズに店を出た。
さて、ここからはフリータイムへ突入~。ホテルへ戻って良し、居酒屋はしごも良し、夜街ほろ酔い散策も良し…。
自分はBar飲みが定番。酒の趣向を変えて飲みたいし、Barの雰囲気が好きなんで。気が付いたら、全員で向かうって。
今回、予想外の展開。そんな感じだっけ?というか、2年越しで何でも経験してやろう感が、みんな半端ないのかも。2年前との変化だ…。
それじゃ、今年移転した10年超通ってる行きつけBar、「Blue-Bar」に行ってみるかと片町方面へ。
以前は、それこそ麺屋「鴬」の真向かいのビルに入居し、30年間営業してきた老舗。その街路は、通称「片町Bar街」と呼ばれてる。
そのBar街を離れ、犀川(さいかわ)近くに点在するBarの近くに今年移転、店も広くなって席数も増えた。このご時世、いろいろ影響したんだろうな。
ちょくちょく連絡してたけど、移転後も順調らしく馴染み客も通ってるとかで、まずは一安心だったね。
Barの佇まいは、テナントビルから「古民家」へ。1階はカウンター、2階にテーブル席、これから2階に和室を開く予定なんだとか。
Blue-Barは敷居が高くないカジュアルbar。料理やカクテル種類は豊富。キーマカレーは人気な一品。
自分が最初の金沢ステイとなった知人との2人旅で、サントリーBarNaviで最上位なのを見て入店したのを思い出した。懐かしいなぁ~。
今回、人数も多いんで2階テーブル席の利用に。和室を準備中の今時点では、フロア貸し切り状態になる。そんなシチュエーションは今だけだね。
正統派Barのような品書き無しのカクテルオーダーじゃなく、ベース酒別のメニューがあるのでビギナーも安心だ。ふらっと寄れる処だ。
肩肘張らないでカジュアルに楽しめる。1階カウンターなら、マスターと陽気なトークが始まればしめたもの。店員さんも気さくだ。
仲間には、ここでも「食」な強者が気を吐いた。チキンカレー、生チョコ、ピザと…生チョコ、特に美味いって3皿オーダーをペロリ。美味かったのは確かだ。
飲んだカクテルは、覚えているだけ書き出したよ。もちろん、自分以外のも含めてだけど。参考に、レシピっぽいのも添えておいた。豆知識程度にね。
配合割合はベース酒によってアレンジが出るし、コレだって言えないから省略しておくよ…。
〇ジントニック ドライジン +トニックwater +ライムカット(スライス)
〇ホワイトレディ ドライジン +ホワイトキュラソー +レモンジュース
〇ギムレット ドライジン +ライムジュース +ライムカット(スライス)
〇モスコミュール ウオッカ +ライムジュース +ジンジャービア
〇バラライカ ウオッカ +ホワイトキュラソー +レモンジュース
〇ブラッディメアリー ウオッカ +トマトジュース +レモンジュース
〇ダイキリ ラム +ライムジュース +シュガーシロップ
〇モヒート ラム +ライム +シュガーシロップ +ソーダ +ミント葉
〇スプモーニ カンパリ +グレープフルーツ +トニックwater
まだまだあったんだろうけど、酔ってて覚えてないや…。
ちなみに…メジャーなホワイトレディやバラライカは、ベースが違うだけ。知っておくとデートの会話のきっかけに使えたり…。
テキーラベースだとマルガリータ、ブランデーベースはサイドカーになる。こんなアレンジは山ほど。
カクテルは奥が深い!有名バーテンダーなんて、そりゃすごい知識さ。(そんなバーテンダーの店、Bar街にあります。)
ジンは、ドライジンがスタンダード(のはず)。銘柄では、プレミアムな“タンカレー”か華やかな香りの“ボンベイサファイア”、オススメです。
ウオッカは、カクテルベースには“ピュアウオッカ”が多く使われる。というのもアルコール以外の味や香りが無いほうがジュースが引き立つから。
銘柄としてはメジャーな“アブソル―ト”、何にでも合う“ギルビー”、いかがかと。
ラムは、“ホワイトラム”や“ゴールドラム”がカクテルベースに使われることが多い。特にクセが無く無色透明なホワイトラムはベストバランス。
琥珀色(アンバー)でカラメル味のゴールドラムは味が濃厚、その分、スパークリングなカクテルによく使われる。
アクセントな味付けには、クセの強い3年以上熟成のダークラムを少々加えるなんてカクテルもあるとか。
”ラムコーク”なんかいけそう…感覚で言ってるから、正しいかは分からないよー。
銘柄としては、バーテンダー御用達の“バカルディスペリオール”や“ハバナクラブ”3year、見た目と味のギャップなら“セルバレイホワイト”あたりで。
セルバレイホワイトは、グラミー賞歌手のブルーノ・マーズが出資してるブランド。知っておくと、ちょっとモテるかも?
これだけ前知識入れておけば、Barでベースを聞かれても、ほぼ揃えてる銘柄のはず。チョイスは大丈夫だと思う。(セルバレイホワイトのブルーノ・マーズボトルはあるのかな…?)
カクテル🍸話、行数多すぎだね~💦 思い入れが…つい爆💣ってしまったので…。
あと少しだけ…。
この日ラストに入った、ホント久しぶりのテンダーバー。女性バーテンダーのBarなんですが、その日は…。
カウンターのお客さんがちょっと場違いな感じで、バーテンダーの女性にしつこかったのか、どんどん応対もおかしな感じに。
ボックスのこちらにも聞こえてきて、あまりいい気分じゃなくなって店を出てしまったんでした。
昔はもっと洗練されたバーテンダーと雰囲気で女性観光客も多かったんだけど、人流が途絶えた時期を経て変わってしまったな…と。
このBarには、この先行くことはもう無いか…なんて思いつつホテルへ戻って、入浴して就寝。といっても深夜軽く過ぎてたけどね。
あ、ホテルの部屋広~でした。ダブルベットでシングル利用。そして、翌朝の朝食の種類が豊富~。これまでのホテルと比較して圧倒的にレベル高~。さすが東急ホテル。
これ、後輩のホテルセレクト。申し分なかったね。
今回の2021金沢旅、2年越しにいい思いをさせてもらった。楽しき仲間、遊びを真剣に考えられる後輩たちに…感謝だねぇ。
さぁて、これはスタートしたって話、もはや過去。また始まったんだけど、さてどうする?www
One Reply to “2021金沢への旅 其の二”