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令和６年１月１日、能登半島地震。ほぼ往来が寸断され、珠洲市内では壊滅的な場所も。
遠くでもできる北陸支援と、被災地で復興に励む生業を何か応援できないかと思ってて、金沢市内での消費が応援になると知った。
2月に友人と向かい、能登半島応援の食・酒を嗜み品を買った。その売上から被災した酒蔵や商いへ資金支援、自然体な良いプラン。
あれから4月…いまだに復興は歩みが遅く、能登町以北は通行規制が続き、避難生活も思ってるほど解消されてはいない、と。
まだまだ支援が要る状況なんだろう。ならば、6月の旬魚を嗜んで応援しようか、仲間に「金沢へ行くか～」で、即決www。
6月は、わらさ（がんど）、天然岩ガキ、さざえ、まだい、あまだい、は漁の最盛期に入る。
まだこ、するめいか、あじ、ぶり、いなだ（ふくらぎ）、すずき、うまずらはぎ、は漁期中。
はたはた、のろげんげ、さば、紅ずわい、あまがれい、細口がれい、ささがれい、がすえび、は7～8月が外れてしまう。
特に、はたはた、のろげんげ、がすえび、といった北陸こその魚は外したくないかな、やっぱり。
はたはたの浜焼き、のろげんげ干物、がずえび刺身、旨いんで。
魚と言えば北陸の酒。2月の金沢では、車多酒造と珠洲市の「櫻田酒造」の復興コラボ企画の「初桜＋天狗舞」、
北陸酒蔵の盟友意識、櫻田酒造の地元酒蔵としての想いを知り、感動しつつ飲んだ。
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能登には、竹葉、宗玄という名酒がある。金沢でも普通に目にしてたけど、2月には新入荷無し。ほとんどの能登酒蔵が被災、当然だけども…
自宅近所の大型スーパーや酒量販店でさえ、2月には一気に買われ無くなり、入荷は「未定」だった。
そんな中、「初桜＋天狗舞」は、金沢市内の居酒屋に置かれweb通販もされている。目にした時にはぜひ手に取ってほしい。
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この酒の利益は、確実に“櫻田酒造復興のための資金”になるので。
というわけで、金沢に仲間と旬魚と北陸酒を嗜みに行く。たぶん…月末になるのかなぁ。