GARMIN etrex30x英語版、日本版XJはみちびき対応と謳ってあるけど、それは1つの衛星として補完信号をキャッチできるだけ。メートル未満の誤差という測位精度に対応しているって話じゃない。
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巷のGPS機器は(GARMIN製を含め)、補強信号をキャッチできるチップを搭載していない。ファームウェアのバージョンアップ程度では対処できないものらしい。
英語版は、準天頂衛星みちびきの受信域外だから対応していないとか、最新ファームウェアでは対応しているとか、webに掲載されているけど…。
良く考えたら、それっておかしくないかと。だって、みちびきの信号はGPSと同じ「L1C/A」を送信しているはずだから、受信圏外とかファームウェアのバージョンとか関係ないような…。
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現在のGPS信号と同じなら、もう受信されてんじゃないの? GPS機器は、稼働中の衛星番号(PRNという)を表示できる。
その番号が、GPSは1~30番台。GLONASSが70番台。それ以外の受信可能な未認識な衛星が、パッチ書換えで「255」で表示されるとか。
だったら、みちびきの信号は、「255」で表示されなくてもetrex30x英語版で受信できているんじゃ? 違うのかな?
ファームウェアのバージョンを更新すれば「255」と表示するってだけじゃ?
バージョン2.8では「255」表示が出るみたいだ。自分のはバージョン2.5だけど、どうなんだ?「255」表示されないのかなぁ?
(´ε`;)ウーン…しばらく昼間に測定しなきゃいけないかもなー。
ということで、報告はまた後日。
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