美濃加茂市のラーメン店。前に紹介してる。日替わりランチでニラ玉炒め&中華そばが美味いよって話だったかと。
食後にレトロチックなエスプレッソサイズのコーヒーが出るってのも書いたっけ。
中華とコーヒーのコラボも昭和の大衆食堂風だねぇ。昔からやってるのが分かる。
飛騨のラーメン店のコラボセットです
今回は、前回割愛してしまった叉焼(チャーシュー)の話。
ラーメンに叉焼のトッピングは定番。海苔やネギと同じく、ラーメンのイメージに“あるもの”だよね。
お店によって味が違ってる。その好みは千差万別。自分好みのものに当たれば、ラーメンの旨さがよりインプットされる…大袈裟?
叉焼は、
肉に塩やこしょうをすりこんで、しょうゆやニンニク、しょうが、ネギなどを入れて煮る。
でも、本来の作り方は、
“脂が少ない豚肉の部位を赤いタレで焼く”
らしいよ。
だから、日本の叉焼は“煮豚”という表現が正しいのか…。日本は、アレンジで自分に合ったものにするカスタマイズが得意な国。料理も例外じゃないんだね。
その煮豚=叉焼だけど、らぁ麺楽楽の叉焼、すっごい柔らかくて美味い。何ていうか…肉の繊維がかろうじて繋がってるって感じ?
頬張ると、歯を立てるだけでホロホロッと解れるくらいの柔らかさ。かといって食感が無い訳じゃない。
ラーメンの上にそっと添えてあるのが分かる気がした。思わず、店員さんに言ってしまった…。
「あの、この叉焼は自家製ですよね、すごく柔らかいのに食感もあって、中にしっかり味が染み込んでるし、美味しいですねぇ」
店員さんは、うちのは寸胴鍋で大量にじっくり、相当じっくりといろいろ入れて煮込んでるよと。細かくは言わずとも、味に自信ありますって雰囲気はバンバン伝わった。
自分の浅い経験での話ですけど、ここのラーメンは叉焼が肝なんじゃないかと。それにニラ玉炒めとのランチは土曜日?
外せないなぁ、味付けがたまらないニラ炒めとのコラボ…。
今日もお客さん、引っ切り無しでした。テーブル間隔を開けて、感染症対策もちゃんとされてます。自分は行くよ、食べたくなったら。
ちゃんと自己管理して美味い外食、ストレス解消にね。
楽楽の近くで行列できてる人気店のラーメン