郡上八幡、鳥信商店の「かわきも」

郡上八幡。奥美濃の城下町。夏の「郡上徹夜おどり」に「郡上鮎」が有名。各地テーマパークの恐竜・昆虫ロボットを製作する「郡上ラボ」がある。

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重賞12勝、G1で4勝を誇った、平成の名馬、“オグリキャップ”の馬主、「小栗孝一」の出身地。

俳優「近藤正臣」が年の半分をここで暮らしてて、街中で普通に立ち話してたり…。

そんな郡上八幡で、地元住民やコアなファンに愛されるご当地グルメを1つ紹介するよ。ソウルfood「けいちゃん」とはちょっと違うんだ。

食肉用の若鶏ではなく、採卵用に長く生育された「親鶏」のバラ肉に皮・肝といった内臓肉を混ぜたものだ。

若鶏のように柔らかくなく、しっかりと歯ごたえがあって地鶏焼きのような感じ。野性味があるというか、とりあえず、“噛んで食べる”肉。

塩コショウで味付け、皮をカリッとするまで焼いて酒の肴にすると、これがまた旨し!箸が止まらなくなるゾ~。

それか、醤油とネギ、赤唐辛子の輪切りを加えて油炒め風にするのも、これまた旨し!できれば皮はカリカリに。余分な脂はキッチンペーパーに吸わせる。

値段もスバラシイ!

100gが100円!

なんとリーズナブルなことでしょう。コアなお客さんは、キロ買いして冷凍保存するんだとか。

「かわきも」美味しいんだけど、肉の部分も少し欲しい…という方、その場合は、「かわきもミックス」を選べばヨロシ。

皮に近い部分の柔らかめの部位、キンカン(卵になる途中のもの)も入るので、より食べやすい。夕食メニューで出してもいい感じ。

「かわきも」、牛の内臓肉の「とんちゃん」よりヘルシーだし、臭みもそんなに感じないから女性にもオススメ。ゼラチンも豊富だからね、鳥皮。

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「どんなのかは分かったからさぁ、どこで買えるん?」

今からお伝えしますヨ。その前に、通販でも買える吉田家のかわきもを紹介しておこう。こっちも地元じゃ有名だから。

まず、本店の「鳥信商店」はコチラ。

よくある精肉小売店の佇まい。R256で喫茶プチを左折、吉田川に向かい下りきったら左折、100mくらい進んだ左側にある。

余談:郡上の高級イタリアン、「雀の庵」(いおり)が近くにある。ここは行ってみる価値あるよ、趣も値段もhighグレードですけど、オシャレ~。

そして、鳥信の支店「鳥信小野店」はコチラ。

R256沿いの喫茶「プチ」を通り越し、八幡大橋南の🚥を過ぎたT字路を左折、最初の橋を渡り2つ目の路地を左折して進むと左側にある。

分かりやすく、車を停めやすいのは小野店のほうなので、自分が立ち寄るのは小野店がメイン。本店は、豚骨ラーメンの「カンミナ」に行った帰りかな…。

「かしわ鳥信」の「かわきも」。郡上八幡を訪れたら食べてみるといい。はまって、2度3度と足を運ぶことに…。

そうなるか否かは…あなた次第だけど。お酒好きだとしたら、通いの可能性は大だね(笑)

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