1986年、スコッチ・ウィスキーカクテルコンクール優勝。上田和男氏の創作で有名なking’s valley(キングスバレイ)
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スコットランドの渓谷に敬意を表して、「王の渓」あるいは「渓の王」の名付けなんだとか。緑の要素が無い材料で創る濃緑色のカクテル。
webのレシピ紹介で見たことがあるけど、BARでは一度も飲んだことが無かった。何件かのBarでオーダーはしてみたけど、
「うちは作ったことないですね」
「やってないですね」
みたいな感じで、なんだかお目にかかれず。有名どころでも、やんわりお断り的な…why?
作ってくれない理由がさっぱり分からず、突っ込んで聞くこともなんだかなぁで、毎度モヤモヤ…ありましたヨ、そりゃ。
それが、遂に作ってもらえた~!前回、飲みたいけど飲めないなぁ~の話で、材料が1つ無くてダメだったの覚えていてくれて、
じゃ、今回は挑戦してみましょうか。
とにこやかに言ってくれたマスター
Crick👉 ココです。
レシピを再現してシェイクしたカクテルは…
濃緑なショート。グラスを照明に当てるとキレイな緑。King’s valley(キングスバレイ)のカラーでした。
アルコール強めで、じっくり眺めてチョイチョイとやってた。グリーンなカクテルは数あれど、グリーン要素がないレシピでグリーンになるのが売り。
そういうところを噛みしめオーダーのカクテルかも知れない、と。Barでメジャーに出してない理由、そこにあるかもね。
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そんな考えになったのは、やっぱり味わえたからこそ。King’s valleyの金沢初飲み、マスターに感謝!飲んでみたい方、行ってみたら?👇
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