奥美濃マッシェの乾燥きくらげ

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ここのキノコ(しいたけ・きくらげ)は、一般的な外部と遮断された栽培室ではなく、天然の風や空気に触れながら育てられます。

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単に有機栽培というだけでなく、生育環境まで自然に極力拘る…奥美濃マッシェの基本姿勢です。

そんな、会社のきくらげは保存が利く「乾燥きくらげ」としても販売されている。その乾燥方法…見てきました。

もちろん、代表の野村部長にお願いしてのこと。部外者が勝手ウロウロはいけません💦

きくらげの乾燥はじっくりと天日乾燥。乾燥室なんかじゃありませんでした。安全安心なキノコを届ける…その答えなんですね、徹底的です。

天日にじっくり当てる、風にさらす、
自然に任せて、急がず慌てず…
こんな立派なプルプルきくらげは…
水分が蒸発して縮んでいく…
かなり縮んでる…乾燥具合を見て出荷へ

和良町三庫の風と空気と水をいっぱい取り込んで、じっくり育った乾燥きくらげ。水で戻せばプリプリで肉厚、際立つコリコリな食感。

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乾燥きくらげを見せてもらって思ったこと…

奥美濃マッシェは、徹底的な自然への拘り。安全なキノコを育て販売への拘り。キノコの美味しさへの拘り。

オーガニックとは、こういう事なのだ…と。手間と愛情を注がずしては成せないもの…と。

画像クリック、「作」のページでも
奥美濃マッシェ、紹介しています。

【余計なウンチク】

記事に関係あるような無いような…皆さん、グラウンドや庭で見かけたことありません?きくらげのような、ワカメのような濃緑のコケ類

乾燥するとパリパリな海苔、水を含むとブヨブヨなキクラゲのような姿になるヤツ。

「あるある!」って方、

それ、「イシクラゲ」っていう、菌類の集合体だそうです。光合成もするので、植物?菌類?まぁ藻類が近いんだとか。

そして、何と「食べられる」のでした…。むかしは食べていたようですヨ。

食べ方はスープ、炊き込みご飯、てんぷら、炒め物、つくだ煮、みそ汁…いろいろあります。

みそ汁に入れるとアオサみたいとか。

味は無いので調味して食べるそうですが、駐車場とかは薬剤散布とか考えられるので、人里離れた場所とかのもので試すしかなさそう。

こんなことも研究されてたりするんだ…https://www.ryukoku.ac.jp/news/detail/en4422/sdgs01.pdf

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