福井県吉田郡永平寺町の、「そば処かぶと」

北陸道での帰り道、帰路昼食は蕎麦と決め、福井北ICから中部縦貫自動車道で永平寺方面へ。

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福井県は蕎麦が有名だし、永平寺あたりなら美味い蕎麦が食べられるだろうと、リサーチ無しのざっくりな行動。

永平寺参道ICを下り、永平寺方面へR364を走ると「永平寺そば処かぶと、すぐそこ」の看板が。

ちょっと走った先にその店はあった。時間も正午ちょっと前だったのもあって、迷わず入ってみた。

結構、目立ってた。いっぱい飾ってるからねぇ。

結構に目立つ看板、のぼりの数も多いし繁盛してるっぽいなー、と。(実際、駐車場にはどんどんお客さんの車が…。)

店前に掲げてあった、“二味、精進そば”ってのを注文した。蕎麦は、おろしと山かけの二味というものらしい。

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二味の精進そば。左がおろし、右が山かけ

最初に生卵をかき混ぜて蕎麦に垂らし、薬味のネギとワサビを入れ、そばつゆを掛け食べてみた。

「…」

まぁ、何となく想像していたけど、蕎麦の味がまったくしない。溶き卵に包まれて卵の風味しか感じられず…。

おろし蕎麦のほうはごく一般的。特筆するような点は無い。その味は…自分がダメ舌かもしれないけど、蕎麦より小麦粉が勝る感が。

蕎麦の風味はほとんど感じなくて、小麦粉で練った感が強い。二八って感じでもなく、蕎麦を食す感じからは遠かった。

(´ε`;)ウーン…

「味自慢 精進そば、自家製麺」って書いてあったけど…同じ福井県大野市の「欅」クオリティーには、かなり遠いな~。

欅の蕎麦。シンプルな外見が隠す、
政府要人が忍び来るほどの香味

素人な自分の舌では、ココの蕎麦を高く評価できなかった。でも、「そば処 かぶと」には大勢のお客さんが来店してたから…。

精進そばとは別の、十八番メニューがあるのかもしれない?

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