北陸の都、金沢に昨年から全く行ってない。っていうか行けない状況で1年が過ぎてしまった…。
そして、まだ訪れる日は目途が立たず。今年は冬の北陸を楽しむことができなかった。本当に残念でガッカリだ。
忌々しい感染症のせいで、世の中は…。大好きな金沢もきっと大変な思いしてるんだろうなぁ。
金沢行脚を思い出していたら、なぜか寿司屋での記憶が浮かんで書き留めてみた。
こんなことで憂さ晴らしするしかないもんねぇ、今は。
大国鮨「おおくにずし」(西町)
近江市場からチョイと香林坊側の奥路地にある、こじんまりな店。カウンターのみで10席限定だ。地元の人が行ってる店らしい。地魚、小人数、奥路地…特別感ある。寿司はもちろん◎です。
かいてん寿司大倉(下堤町)
ここは昼ランチの10貫500円20食限定なんてのがある。食べられたらluckyだ。シャリもネタも丁度いいサイズ感。地元人のオススメだったからね、そりゃ美味いはず。
一平鮨(片町)
昔ながらの寿司という感じ。オーソドックスが結局一番なのかもって思えるような…。メニューからして分かりやすい。そして女将さんの英語接客、すばらしい。外国人御用達なのも納得だ。
もりもり寿司片町店(片町)
いわゆる北陸の回転寿司店。と言ってもそこらの100円回転寿司とは別格。シャリの大きさもネタも北陸魚がガッチリ品書に入ってくる。近江市場店よりも片町飲みの合間に入れるのが◎。
乙女寿司(木倉町)
Michelin★実績あり。厳選されたネタとシャリ。洗練された寿司の姿はart。見て良し味良し。値は少々張るけど相応以上かと。 人気ゆえ店内が少々落ち着かない時もある…ご理解を。
と、まぁこんなところ。
食通じゃないので、数店を紹介するくらいしかげきないけど、行ったところには、それは「…」なのもあったよ。
何ていうか、外からのお客さんはこれくらいでも…みたいな感じ見えちゃったり。“観光地あるある”だから、金沢に限った話じゃないけどさ。
列記してあるお店は、まず間違いないはず。満足できるんじゃないかな?
嗚呼、今頃は、寒ブリ、サバ、甘海老、ガスエビ、あんこう…あたりが美味い時期か…。寒ブリとろ、甘海老&ガスエビ食べ比べ、あん肝軍艦、焼きサバとか…。
北陸の海幸、そろそろ現地で食いたいゾ~。