これからマイホーム立てるって人に!土地購入から住宅建設までの我が記録。其の四

【建築契約とその後の打合せ】

さて、今回は住宅契約以降の話。自分、5.18に住宅建設契約を締結した。消費税による坪単価高騰前のリミットだったから。

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打合せ時に展示場ののぼりを見ると、坪単価が3万円上昇したものに変わっていた。(大きいよ、これは。)

例えば、一般に若い世代に人気の30坪くらいだと90万円だから!いっぱい電化製品とか買えちゃうじゃん!

契約したら手付金を支払う。額面は会社によって違うかもしれないけど、建築費の5%くらいだったかな?

契約後も外装色とか窓とか、多少の変更は可能。その費用差額は変更契約で対処することになる。増減共に。

契約後からは、内装や装備の仕様を打ち合わせにシフトする。

外壁、内壁、床、電装品、コンセント数や位置、扉の色や窓ガラス仕様…。

数日掛けて説明&確認作業になる。

内装壁紙カラーと電飾品の内容は、レパートリーが多いし、見本だけじゃ即答できない。持ち帰って家内会議して決めるから、自然とそうなる。

次には、大物什器。バスやトイレ、洗面台、キッチン&収納関係をショールームで確認を依頼された。

日程を調整してもらい、現物確認と説明を受けることに。

そこで選択した仕様が、次回打ち合わせ時までに連絡されてあり、再確認して最終仕様が決定される。

ショールームでは、しっかり見て、とにかく何でも気づいたら聞くこと!

そうしないと、思い違いばかりでなく費用にも影響するゾ!

自分の場合、ショールームでアップグレードしたものが値引きできないか、担当者が交渉してくれてた。

後日、外構業者の紹介があり、概算工事費見積とイメージパースの提案。

まぁ、外構は建築完成後になるので、それまでにじっくり考えればOKだよ。

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(建築とセットだと高くつくので、紹介にしてるとか。このあたり、ユーザー目線でありがたかった。)

そして、建築担当の現場代理人との初顔合わせ。建築仕様の内容確認と、作業工程表の説明、地鎮祭や上棟式についての意向確認をする。

参考までに、最近は上棟式も形式的になっているそう。工務店が集まらなきゃならないけど、それぞれの日程が合わせづらいとかで。

自分は、不都合がないようなので、式典はせず、施主があいさつを兼ねて現場で振る舞う事にさせてもらった。

(そのほうがありがたい雰囲気もあったし)

地鎮祭もやらない施主も結構いると言われたけど、さすがに工事の無事祈願もあるし、それは手配をお願いした。

参考までに、地鎮祭でこちらが用意するのが、お神酒、玉串料(神官御礼)。

供え物、近隣へのあいさつ品は建設工事者側で用意。

神事を済ませたら、近隣に工事着工でのご協力依頼とあいさつに業者と同行し廻る。

ここまで済むと、以降は現場の作業工程に合わせ、立ち合い指示があるまで時間が空く。

自分の場合、この時点で9月10日!台風と盆休みが影響し、かなり遅れ気味に…。

参考
5.18 建築工事契約
6.9 打合せ(不動産売買契約書、重要事項説明書の確認)
7.13 打合せ(内外装の仕様ほか)
8.4 打合せ(内外装の仕様ほか)
8.17 打合せ(ガレージ、外構業者紹介)
8.20 地鎮祭日程調整連絡
9.4 不動産会社、不動産登記事務所と3者で土地登記手続き
9.10 地鎮祭

さて、次回は、「住宅ローン契約手続き」について。

よければ、ご覧あれ!

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