【住宅ローン契約手続き】
住宅建築契約するにあたっては、当たり前だけど資金がいる。自己資金があればいいけど、そんな余裕は無い。失礼だけど、世の中大多数がそんなもの。
だから、住宅ローンというものが存在しているわけ。借入に際して信用審査(事前審査)を受けて、合格すれば本契約に進めるわけだ。
事前審査は複数の金融機関に行う。当然ながら一番条件の良いところに本契約する。古ローンじゃなく、自己資金が用意できると金利が優遇されるとか。
借入には昔のように保証人を必要としない代わりに、団体信用保険に加入する必要がある。保険料はローン手数料に含まれる。保険料は30~35万円くらい?
契約者が不慮の事故や死亡でローン支払いができなくなった場合、この保険から保険金が出てローン残額を償還する仕組み。家族に負担が少なくて済む。
ただし、保険だから健康でなければ加入できない。その場合は、保証人が必要となるのでローン貸付がかなり厳しくなる。健康が大事と言われる理由の1つだね。
住宅ローン、若い世代は35年均等払いが金利も安いし、月々の支払いも抑えられるので勧められることが多い。
ある程度自己資金を投入できるなら、10年均等払いで0.6%~0.7%あたりの超低金利がいいかと。11年目以降を一括返済できるようにすればベストだね。
以下は、自分の契約手続きの例。
契約に用意したもの
・実印と住民票(全家族が載せてあるもの)
・土地の売買契約書と重要事項証明書コピー
・住宅手付金や土地代金の領収書コピー
金利を最低ランクにするために必要だったこと
・給料振り込み口座の指定
・組合員への加入金支払い
・クレジットカード作成
・水光熱費の提携クレジットカード引落
そして、ローン種類を決めて契約書にサイン、団体信用保険の審査書類を提出して手続き終了。後は信用審査結果の連絡待ち。
というまでが現在の状況。
で、
この先は、しばらく大きな動きが無いので一旦閉じにしたいと思います。住宅イメージ~建設までの行程は、概ね書き出せたと思うし。
ご覧いただいた方、ありがとうございました。小さな一助にでもなれば幸いです。
では。