ウェアラブルカメラGC-XA2、まだまだ現役でっす。

2013年に発売のJVC GC-XA2。防水・防塵・耐落下・耐低温の4性能を持ち、モニターも付いているということで、アクティブシーンにぴったりだと購入した。

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絶対的な性能は、GOPROに軍配が上がるもののハウジング無しで耐久性の高いボディはGC-XA2の勝ち。撮影コマ数も1080Pで30P、60Pで必要十分な滑らかさ。

30Fpsあれば十分だ。TVが24Pくらいだから、それ同等以上のモーションだからカクカクは無い。

とは言え、今となっては中華製品でさえ30Fpsはあるし、バースト画像も4Kだからね。平凡な性能になってしまった感は否めない?

だけど、耐久性は今もって最高ランク。ハウジング付きならいくらでも優秀な製品はあるけど、本体にこれほどの性能を備えた製品は、今もほとんど見当たらない。

だから今も現役で使っている。全く問題無いし、時代遅れな性能じゃない。でも…廃盤がゆえに困ったことが。

まず、
レンズを保護するカバーが手に入らない。現行品の頃には1,000円で2個買えたのに、販売終了になったら8,000円とビックリ価格に。そして、今はもう無い。OEM製品も無い。

そして、
バッテリーが高額。廃盤になって流通が少なくなったんで、代替品でさえ1個1,500円とか。安いのもあるけど、それは充電容量が少ない。

純正品は8,000円超えてる。廃盤後6年も経っているから仕方がないのかもしれない。しかし、ちと高値が付きすぎだワ~。

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でも、コンパクトなボディーに必要な機能がギュッと詰まっているウェアラブルカメラは、個人的にはGC-XA2を超えるものには出会えていない。だから使うしかない。

そんなGC-XA2だけど、どうにもならない欠点が1つ。それはマイク。風切り音が酷すぎる。付いている位置やボディー形状のせいだと思うけど、とにかく使えるレベルじゃない。

それなのに、外部マイクの設定が無い!これはいただけない…。

と、まぁ欠点はあるものの、壊れにくく使い倒せるギアだ。消耗パーツが無くなるまでは使うつもりだ。

並行輸入品では、まだ新品が買えるみたいですけど。

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