2018.2月頃に自動広告化をg-mailで受信した。でも、既にアドセンス広告は記事の上中下に表示されるようになっているし、スマホ画面でもサイズは適正に表示されてるのですっと放置、忘れていた。
だってねぇ、数十サイトを運営するブロガーならいざ知らず、3サイト程度で100記事くらいのアドセンス広告のクリック数なんて大した数にはならないはず。実際そうだし。数円~数十円前後。
それよりも、アフィリエイト広告を記事に合わせて入れ込む方が収入化できていた。と言っても、ホント少ないんだけど。それでもコンスタントな収入に今後の伸びを期待した。
ただ一つ。記事内容によってはアフィリエイト広告が見つからず、仕方が無く別の類似記事と同じ広告を貼るといったことも出てきて、貼らなきゃアドセンス広告頼みの状況に。
これじゃ、とても…。インパクトが弱いから対策をしなきゃと感じては…いた。コアなサイトは、興味があるビジター限定のようなもの。記事に合う広告は結構探せる。
だけど、日記や雑話題のサイトは非日常な要素がないとアクセスは稼げないし、記事に合った広告を探すのが大変で…。無理やり“こじつけ”たりmapをとりあえず貼ったりして…。これじゃダメだぁと。
そんな手詰まりな状況の中、またしてもG-mailでGoogle Adsenseから案内が。
「月次レポート:広告収益が〇〇%減少しました。改善しましょう。」
表示回数は30%UPなのに、クリック数は-23%で…(;゚Д゚)ha~ クリック数が大したことないから、落ち込むと半端ない数値で収益案内されるなー。
改善って言っても…とメールをスクロール。すると「成果向上のヒント」が。さすがgoogleだなぁ。ユーザビリティー高い!感心する。
(ToT)/subarashiidesu~
「自動広告を試す」があった。“このメールはお役に立ちましたか。”って?もち、「はい」をクリックした。で、思い出したわけ。広告の自動化を。
Adsenseヘルプを確認してみる。Adsense広告を自動化すると、
・広告の掲載と最適化が自動
・レイアウト、コンテンツ、既存Google広告に基づいて分析し掲載場所を特定
・既存広告以外にスペースがある場合に広告を掲載
といったメリットがあるらしい。そう、既存広告にいいものがなければ、空きスペースを作ることで自動に広告を掲載dきそうだ。これはアフィリエイト広告が見つからない記事にピッタリじゃないかー。
広告のレイアウト種類は、
・ページ内広告
・オーバーレイ広告
・アンカー広告(モバイルのみ)
・モバイル全面広告(モバイルのみ)
と、以前はGoogle認定のサイト運営者しか使えなかったバリエーションが使えるようになっている。メリットを頂ける分、新規アドセンス審査は厳しくなっているかもしれないけど…。
もっと深く調べておけば良かったかなー。今年の2月から9ヶ月放置していたんだからねー、玄人アフィリエイターからは酷評されるかなぁ。
「何やってたん?」って。
広告自動化には、
1.Google Adsenseにログインして、
「ホーム」横の「≡」をクリック
「広告」タグをクリック
「自動広告」をクリック、「開始する」をクリック
広告タイプの画面に移動するので、最下の「保存」をクリック
「スニペッドをコピー」をクリック
「完了」をクリック
「自動広告の設定が完了しました」が表示されたら、「OK」をクリック
これでアドセンスは完了。
次に、自分が使っているWordpressを例に書くけど、どのサイトプリグラムでも同じようなものだと思うので、チャレンジしてみて。
2.Wordpressの管理画面にアクセス
「プラグイン」をクリック
「新規追加」をクリック
検索窓に、“ header ”と入力
“ Head, Footer and Post Injection “というプラグイン(作者はStefano Lissa)をインストール
「有効」をクリック
「設定」をクリック
「Header and Footer」をクリック
“PAGE SECTION INJECTION “の枠内にコピーしたスニペッドを貼り付け「save」をクリック
これで完了。書くと長いけど、作業はすごく簡単だ。スニペッド(html)をheader.phpに直接書き込む方法もあるけど、プラグインを使った方が有効・無効の切り替えができる。
実際に試してみて具合がイマイチだったら、無効にするだけで以前のアドセンス広告に戻せるのがミソ。書き間違えとかの心配がないから安心だし、こちらをオススメ。
と、まぁこんなことで収益化ダウンの対策をしてみたという話。Google Adsenseのアドバイスに乘っただけで、特に何も考えてない…。さて対策になったかどうか…しばらく様子見。
結果は記事書きます。乞うご期待!