加速不調でドック入りしたマイpasso。代車で通勤何日目?なんて思っていた矢先、ディーラーから電話があり、本日修理完了したとのこと。夕方退勤の際に代車と交換することにした。
そして、不具合の原因が何だったのか、どのような対策をしたのか詳細な説明を受けたいと申し出た。フロント&整備(サービス)スタッフから説明をするとの話だ。
退勤してからディーラーに向かうと、駐車場にマイPassoがあった。久しぶりに見たなー。さて、どんな修理をしたんだろうか?早速スタッフに聞いてみた。
Q:「それで、自分が話した症状は出ました?」
A:「はい。お話になられた症状は出ました。あれでは不便だと思います。」
Q:「そうですか、症状が確認できたのは良かった。で、何が原因で?」
A:「燃料ポンプの作動制御に異常と思しき計測値が出ていました。また、エンジンの気筒内部のピストンヘッドをファイバースコープで見たところ、2番シリンダーのピストンヘッドにカーボンが異常堆積していました。」
ピストンヘッドにカーボンが異常堆積?
Q:「何でカーボンが堆積するの?燃調制御ミスで不完全燃焼だった?」
A:「いえ、燃焼はしています。ただ、排気ガス規制値の関係で、最近のエンジンは“ブローバイ循環”(排気ガスを吸気ポートに再投入し、大気汚染物質を完全燃焼させる機構)であることや、燃料制御もシビアにコントロールされ燃焼温度も低くなっています。それが災いした可能性はあります。」
Q:「可能性?原因は特定されていない?」
A:「実のところ、そうです。Toyotaにデータ解析をしてもらいましたが、どのような経過で2番シリンダーだけにカーボン堆積が起きたのかは掴み切れなかったと。ただ、燃料ポンプは異常値が酷かったことは確認できています。」
というような事で、結局のところ原因は不特定。一般的な使い方と異なる点としては、通勤距離が片道40㎞と長めだというくらい。走行30,000㎞前後頃から発生してきたと思う。
製造日が近いPassoには、稼働状況の差はあるとしても潜在する可能性は高いかもしれない。
今、症状が発生していないだけ?かもよぉ
まぁ、Toyotaさんのメーカーとしての意地で、すこぶる正常で帰ってきたという感じにはなってる。何をどうしたかは…まとめきれずで…。一生懸命、親切に話してくれたんだけどねぇ…。
(。-人-。) ゴメンネ
一応、マイPassoの症状が起きる前兆事象を書き留めておくので、参考にしてもらえたらと。
【前兆事象】※あくまで個人感覚です。これがあれば必ず起きるというものではありませんので、あしからず。
1.定速で走行中、車体前後方向に細かく揺れるような振動(息つき)を感じませんか?
2.アクセルを踏むと急に固くなったと感じませんか?
3.加速時にエンジン音がゴロゴロといつもより大きく聞こえませんか?
4.アクセルを踏んでも加速が鈍くなったと感じませんか?
5.少しの段差(スロープ)でも、アクセルを踏み込まないと越えられないことがありませんか?
6.低速時にアクセルを戻すと、エンジンブレーキが効いたような感じはありませんか?
7.停車中のアイドリングが不安定に感じませんか?
これは必ず車に備えておこう!
毎度どーも
今年は私もクルマでイロイロ大変でしたわ〜
春に中古で購入したルノーカングーが原因不明の不調で長期入院。その間色々あって、乗った代車がカングーMT アルファロメオ156
アウディA3 フィアット ムルティプラといろんな車に乗れて逆に楽しかったですわ。お陰で今はカングーは快調に動いてます。
ところで、北陸旅行他と重ならなければ行きたいね〜
ヤッパリ金沢はいいよね。夏に奥様と一緒に2泊で富山へ行ってきたけど、魚はうまいけどヤッパリ燗酒はう〜ん・・・て感じです。昔の金沢がそうだったようにまだ燗酒に慣れてない店が多い感じで、安い酒しか燗酒にしてくれないとか、熱すぎてアルコールが飛んだ酒とか、ぬる燗頼むと冷たい酒が出たりとか。イマイチでした。
新幹線で観光客が増えることで、どんどん客に鍛えられていけば良い居酒屋が増えると思うけどね。