passo-trouble-check-in-toyota マイカー「PASSO」トヨタ自動車で走行データ解析の事態に!

アクセルを踏んでも加速しない自車のpasso、Toyotaディーラーに修理に出してから1週間。メカニックの方から連絡があり、1時間くらいの走行試験では症状が出ないので、数十キロの長距離走行を了解いただけるかという話だった。

もちろんOKした。交差点でほぼ停車状態でノロノロ、右左折なんて恐ろしくてできない。早く原因を取り除いてもらいたい。

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それから数日が経過して、また連絡があった。どうやら症状が確認できたらしく、話を伺う限り自分が体感した症状と同じようなものだった。そして、今後の修理について説明を受けた。

試走で症状は出た。前回は、異常があったフューエルセンサーやコンピューターを交換した。

今回の症状が出る直前に正常だったもう一方のセンサーも、作動データがややおかしいので交換したが、問題は解消されていない。

他のセンサーとの制御関係も確認する必要があるものの、ディーラーの設備では正直、原因究明は難しいだろう…と。

現在、症状発生中の運転状況データがようやく取得できたので、メーカーであるToyota自動車に送りデータ解析を依頼する。そのため、しばらくpassoを預かることになるが了解いただきたい。

ということだった。もちろんOKした。とても今のままじゃ乗れないし、乗りたくもない。

ついに自動車メーカーにまで話が及んだ。運転する側としては、このような車に信用が置けないし、放置しておく事象ではないと感じている。なのでメーカーによる解析が行われることは良い方向かと。

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そして、ふと思った。最近よく耳にする「ペダルの踏み間違い」での急発進。人の誤動作と言われてるけど、果たしてそうなのか?正常な操作をしていても、今回のような制御プログラムの迷走が起因したものではなかったのか?と。

様々な電気信号がコントロールされ高い能力を発揮することができる。すばらしい技術だけど、1つ故障が発生したときに併せて制御を失う機能がどこか、実は完全に把握できないのだとしたら…。“人の操作間違い”というだけで片づけていいのか…。

今回のトラブルは、以前に発生したものが復活したもの。それによって側面衝突や、あわや追突の状態を何度か体感して、さすがに運転に恐怖を感じてディーラーに電話した…。

そして、確実に言えることは、運転中、“自らの操作以外でそれは起きた。”ということ。

もしも、これで自身が被害を被った場合、運転者の責任と断定できる?交通法規を遵守しても自動車のシステムエラーに起因した被害は、製造者の責任が生じるんじゃないの?

そんな危険が潜む車両の存在を把握していながら伏すなんてことは、製造販売するメーカーにあってはならないし、無いと信じたい。でも、同型車種や姉妹車は今も巷に量産され、そのような症状が潜んでいるとしたら…。

(;゚Д゚)ブルブルッ

表面化した時、社会にどのような大きな影響を生じるのかを考えて、Toyotaがしっかり対処をしてくれて、良い結果を出してくれることを期待して…修理完了を待ってみようと思ってる。

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