年明け大変な世の中だけど、むやみに縮まず楽しんでいい…

2024.1.1、令和6年能登半島地震発生。年明けを寿ぎ、家族団らんで夕刻を迎えようとしていた最中、突如襲った最大震度7の大地震。

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石川半島及び近隣の地域の喜びと和みを、一瞬にして悲しみと苦しみに変えてしまった。

どうすることもできない、ただ受け入れるしかない自然による破壊…まさに惨事で始まった新年。

日本中が、その憂いを心に留め、一刻も早い立ち直りを、今を生きるための支えが元旦から多く寄せられ、正に動いてる。

一方、このことで、新年の祝いや活動を控えるべきという風潮も、周りに声としてある。

被災地域では生活困窮や嘆きの中、平穏無事な自分たちが、祝い楽しんでは申し訳ない…の心情が働く。

他人を尊ぶことは誠。気持ちの寄り添いを大切にする日本人気質がそうさせる。とても誇れる国民精神…

だけど…被災された方々は、その気持ちに感謝や感激をされるだろうけど、他者の行動自粛を求めたりは…きっとしない。

パンデミックな感染症への行動自粛とは違うから。他者が慈愛精神で我慢することは、この方々に余計な心痛を更に与えるだけ?

むやみに縮こまず新年を寿ぎ、思いのままに楽しい時間を過ごす、その中で自分ができる応援をする、これが最良と自分は思った。

だから、新年を祝い、笑い、団らんし思い切り楽しんだ。3連休は数百キロのドライブもした。

車窓の左に富士🗻
正面に富士🗻

絶好の晴れ間。富士山を望み、ご当地食を楽しみ、道中の語らい、土産を手に行楽をいつもどおり楽しんできた。

焼津三色
日本坂PAにて

その後で、仲間や家族と相談し一番効果が確実だろうと、思う被災地へふるさと納税をした。返礼品は要らない、全額が被災地に届くように…

例えば、こういう事でいいんだと思う。互いに過度な気遣いをしないで、普段の中で寄り添いをしたらいい、と。

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新しい年、誰も縮こまず楽しんだらいい。誰も寄り添っていけば、それでいい。

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