信州、ビーナスラインで車山へ

秋に入り少し気温も下がってきた。そろそろ信州の山岳路が気持ち良さそうかな?と向かってみた。

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中央自動車道で諏訪ICまで走り、諏訪湖沿いを走って…と思ったら、インター降りたらすんごい渋滞。

よく見たら、諏訪湖花火大会&湖畔イベント開催日だったみたいで。そりゃ混みますワ。もう、屋台準備のトラックや観光バスが列をなしてた。一寸摺り。

とても湖畔沿いを走るなんてのは無駄な時間を過ごすだけ。だらだら走る(動く)より、ここらで早めの昼食にしてやり過ごすことにした。

で、信州と言えば「信州そば」でしょ~と、G検索ですヨ、町中に入れないからね、こんな混んでるんじゃ。

手打ち「やしま」創業九十年の信州そば店がヒット。なかなかの趣な店構え。間違いなさそう…早く着けれそうな場所だったんで速攻向かった。(湖畔沿いの食事処は満員なんで。)

案の定、駐車場に入車してから、お客さんがゾロゾロ。あっという間に満杯状態(;゚Д゚)即決で向かってヨカッタ~。ε-(´∀`*)ホッ

ざるそばを食べました。食レポするほどグルメじゃありませんけど、麺はしっかりな食感で蕎麦の香りもフワッと感じるおいしい麺でしたよ。

お客さんも待ってるし、山に向かうので食べたらすぐ店を出て、湖岸からR40で霧ヶ峰方面に上りました。

途中で美ヶ原と車山方面に分かれるんですけど、今回は車山方面をチョイス。高原らしい緩やかなドライブコースで見晴らしがいいので。

車山方面は、途中から低木帯になるので、眼下に諏訪湖や茅野市、駒ケ根市あたりが見える。茅野市方面へ続く平野は、富山の糸魚川市から静岡県へ伸びる地溝帯「フォッサマグナ」。

大陸のプレートがここで日本を2分割にしている感じ…する。延々と平野が続いてるもんね、直線的に。

車山にはリフトで登った。登坂路もあるけど時間的に難しかったから。山頂までは2回リフトに乗る。

1回目の終点に休憩施設があってレストランもあったんで、覗いたらスイーツがケースに。お腹がすいた?のでパクッと。フツーに美味しかったデス。

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2つ目のリフトで到着した山頂。見晴らしはご覧のとおり。遠くまで良~く見えます。あのあたりがフォッサマグナ?なんて思ったりして。(わかりませんけどね、雰囲気ですかねぇ(笑))

さて、山頂からの帰りはリフトで下るんですが…これがまたコワかったぁ((+_+))。リフトのガイドバーなんてグラつくし、正面には遠くまで遮るものが無い。

足元には地面までかなり遠いことが分かる景色。身の回りにあるのはガイドバーだけという、ズルっと座席から滑ったら…これはなかなかヒヤッと。

リフトって下ることはなかなか無いけど、いざ下るとコワいって分かった。結構スピード早いし、風も当たるし、目の前の景色遠いし…。

この先が…急傾斜面になってますっ(;゚Д゚)))オオッ。画像は体に着けたウェアラブルカメラとかじゃないと撮れないなぁ。手を離せないからね、危ない。

9月頃からは、山頂は肌寒い。ウインドブレーカー1枚は持参ですね。それと、ハイヒールな方もいらしたんですが、山歩きには不向きかと思いますヨ〜。

スニーカーでも山頂付近の石階段は滑るんで。どうかお怪我などなさらないように。

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