モスコミュール、ブラッディーメアリー、スクリュードライバー、バラライカ…ウオッカがベースの代表的なカクテル。
ウオッカは、寒冷地産が多い穀物蒸留のスピリッツ。Alc度数40度から90度超の、高アルコール度で知られてる。
ウオッカもカクテルに使われる。アルコール以外は無味無臭でクリアという特徴が、ベースとして優れているから。
ピュアウォッカが使われるのが一般的。合わせる原材料の特徴を邪魔せず、テイストのイメージがしやすい。
香りが入ったフレーバーウオッカは少数派?でも、複雑なテイストのカクテルや、ロックやストレートの相性が良い。
ということで、人気なウオッカを少々ピックアップ
【アブソルートウオッカ】 豊かな香味が特徴のフルボディタイプ。スウェーデンの良質な冬小麦100%使用、芳醇かつなめらかな味わい。
【スミノフウオッカ】 1864年ロシア生まれ。ロシア皇帝御用達として認められた由緒あるウォッカ。知名度も高い。
【ズブロッカ クリア】 ポーランド産。クリスタルクリアなウオッカ。雑味のない味は、ロックでもイケる。もちろんカクテルベースでも秀逸。
【ケテル ワン】1691年製造開始のオランダ産。すっきり、絹のようにスムースな口当たりとか。カクテルベースにぴったりなウオッカ。
【GILBEY’S/ギルビーウォッカ】 1956年に製造開始のイギリス産。Alc度数37.5%と、やや低い度数だから、ウオッカが初めての方にもおススメ。
【シロック ウォッカ】 フランス産ぶどうのみを使った珍しい逸品。高級ワインの低温製法で製造。フレーバードタイプ、柑橘系の芳香でまろやかテイスト。
【ズブロッカ バイソングラス】 500年以上前から作られている、グラスのフレーバードタイプ。まろやかな口当たり。淡いグリーンの色味。
こんなところですか…。
カクテルにはもちろん最適なウオッカですが、特に低Alc度のフレーバード、グラスでロック、良しかと。
ウオッカは、ロックでいきますか?
今日は…シロックでいこうか。ショット、かな?
君、きまってるね~!