以前に食レポしてる。鶏白湯スープの味が自分の味覚には薄い感じがして、それから再訪してなかったんだけど…。
お連れが寄ると言うので付き合う事になり再来店に。前回のイメージがあるので、「鶏そば醤油」はパス。
店先に展示してあった「鶏そば塩」と〆ごはんを頼んでみた。ごはんはキムチのトッピングで。他に梅も選べる。
お客さんは途絶えず来店してる。座席の回転も早そうだった。売上は結構あるんじゃないかな?繁盛してる店には違いない。
鶏そばを待ってる間、メニュー見たら「卵は郡上八幡、平飼いの赤玉を使用」だって。
店主は郡上八幡に所縁の方なん?なんて思ったりして。美濃加茂市で郡上食材を使ったラーメン店ってのは聞かないし。
そうこしてる鶏そばが出てきた。塩味だからどんなもんだろうか?醤油より味が薄かったらどうしよう…。
その心配は無用だった。醤油よりしっかり味が効いてて美味。鶏白湯スープにはベストじゃないかい?
塩が鶏出汁を引き立てるというか、白湯スープが引き立ってると思う。麺とスープのおいしさを楽むなら「塩」か?
レア叉焼(チャーシュー)も塩味が少しのってるし、相性がいいと思った。
塩味を食べてからイメージが変わった。「鳥せん」の塩ラーメン、美味いワ。〆ごはんのキムチと刻み海苔トッピングも「◎」
これで820円。うーん、マイフェバな麺屋もり田の醤油ラーメンよか安い。圧倒的に近場だし…。
最初の醤油の薄味なイメージは払しょくされた。好み味を見つけたので何度も行くんじゃないの。
お連れに感謝だよね。再訪するきっかけになって、「鶏そば塩」を見つけられて、先入観を払しょくできたんだし。
通いたくなる店がまたひとつ増えた。これは嬉しい誤算。
もり田のつけ麺は太麺
後日談:
「和えそば」を頼んでみた。これは…次は無いね、自分は。チャーシュー以外、ラー油で食べるそばに新しさは…無い。
あまり奇をてらったメニューよか、オーソドックスでいいのに…勝手に思ってしまう。
ラーメン丼ぶりの定番な型