平成28年式のマーチ、K13の1.2nismoはCVT仕様。フロントバンパーの端部のボディはめ込みが甘いんだよな~。
ちゃんと取り付けてあるけど少し浮いてしまう。特に夏場は…熱で変形して余計にボディとの隙間が目立つんだ。
こんなところがタイ製なのかねぇ、品質、正直イマイチかな~と思えるけど、それ以外には特に不満は無い。
購入してから年間25,000kmくらい走ってきたけど、Nismo仕様とは言え1,200ccゆえのパワー不足以外はね…無い。
無かった…。そう、最近まではね。
近頃、メーター読み80km/h付近でアクセルペダルの踏み込みと、体全体が前後にバイブレーションを体感するように。
1.2Nismoにはタコメーターが無いので個人感覚だけど、エンジン回転がばらついている感じがした。
走行時に駆動トルク変動をコントロールしきれていない?出力に合わせるべき制御が不良で車体前後動が起きてる?
70km~80kmが症状が出やすい傾向。トルクが必要な登坂とか、急加速時に車体がガクガク。加速が鈍すぎることが多い。
だけど、空ぶかしでは息つきも無くスムーズな吹き上がるエンジン。だから、燃料噴射やエンジンのエラーとは考えにくい。
となると、CVTの制御系?エンジン出力やアクセル開度信号がバグってる可能性が高いゾ、と。
とりあえずディーラーに連絡を入れ、後日に症状チェックに持ち込んだ。大抵、持ち込んだ時には症状が出ないんだよな~。
案の定、マイMARCHもその口で…結局は、メカニックを助手席に運転走行試験に駆り出され…。
結果、症状は明確には出ず…。(当日の交通量じゃ70km/h出せなかったし。)最終的には聞き取り内容で見当を付ける格好に。
空ぶかしでは、スムーズなエンジン回転
アクセル一定時でもエンジン回転が上下する
症状時に車体が前後に揺れる
加速時にガクガク振動する位置がある
という事から、CVTのコントロールバルブ不良が疑われると。保証期間が延長されているので保証修理。9月上旬で予約した。
今日はチェックついで…という話で、エンジン制御プログラムをメーカーのアップデートデータへ無料で書き換え。
ただ、これで症状の解決にはならないらしい。だけど無料アプデは得した気分になったね。
ヽ(^。^)ノ Lucky!
遂に?というか、我がMARCH1.2NismoにCVTのトラブルが発生。9月にコントロールバルブの交換で正常動作…期待したい!
と書いてるうちに、フッと思った。
旧愛車のToyota Passo Modaも、1気筒のシリンダー内が煤で真っ黒。燃料供給プログラムの動作エラー復帰がダメだった。
加速不具合が顕著でセンサーやバルブを交換したけど、一切症状が改善せずメーカーに申し入れて、保証でエンジンごっそり乗せ換え。
場所は違うけど、加速不具合に近い今回のMARCHの症状…一発解消となればいいけど、Passoの作業をトレースだけは勘弁だゾ~。