1.2nismoにはタコメーターが無い。nismoなのにnismoSとは大違いだな。
これはOBDタイプのタコメーター
だからタコメーター付けようと、nismoSのタコメーター付きメーターパネル、G用スイッチパネル、情報(information)スイッチを用意した。
最初は気にしてなかった、CVTのオーバードライブ(OD)スイッチのOFFでメーターパネルの、“Sports”表示ができなくなること。
nismoSはMT車だから、そもそもメーター表示の仕様に無いので。
アイドリングストップ(IDS)の“Auto”が無くなるのは、キャンセラー付けるので無くてOK。でも…
“Sports”はトランスミッションがCVTである以上、表示が無いとタコメーターの回転数と、シフトレバーのODスイッチに触れてギア判断ってのがどうもねぇ。
変にマニアック仕様を狙ってはいないし、通勤&普段使いのマイカー、普通にあったほうが良いモノはあってほしいと…思えてきた。
そうなると、良品で、手に入れて喜んでたnismoSのメーター、使うことを諦めざるを得ない。欲しい“Sports”がパネル表示に無いからね。
Gグレードのタコメーター付きメーターパネルをあらためて用意するしかない。用意したスイッチパネルは、Gグレード用だからそのまま使える。
なるべく走行距離の極力少ない中古品を探したい。中古品はオークションで入手が手っ取り早い。でも、10万キロ近辺の物が多いんだよな。
出品されるのは、解体するような車体からのパーツだから、それが普通。距離の少ないのは、突然解体になるような車体。つまりゴッチンコ車くらいだ。
メーター出品チェックの日々が始まった。ホント、何やってんだか…。
そして、その日は偶然やってきた。ヤフオクを何気に見ていたら、46,905㎞走行車のメーターが送料込み5,000円って出た。出品直後?ウオッチはゼロ。

(Gグレードはコレ)
中古では、なかなか出てこない少ない方の距離数。即決落札だったんで迷わず入札、手に入れてしまった。

タコメーターが欲しかっただけでnismoSのタコメーターへの拘りは強くはない。nismoロゴが付いているのに少しグラつくけど。
まぁ、マニアックでもよくなったとか、走行距離がある程度進んでマンネリを感じたらnismoメーターに置換するかも。
それまで保管する。距離は20,000㎞台のメーター。これはこれで中古品の走行距離としては、あまり出回らないレベル品を安く手に入れたんで。
回り道?したけど、あるべきものが全て付いたうえで、マーチnismoCVTがタコメーターを手にすることになりそう。