NEUTON NT512 [205-45R16] タイヤのインプレ

純正サイズと同じNEUTON社製タイヤ、
205-45R16とマーチ1.2 nismo

AUTOWAYで購入した日産マーチ1.2nismoで使用中のタイヤ。製造国はインドネシア。(2006年、シンガポール設立のNEUTON TIRE社)

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モータースポーツへのタイヤ供給、高評価を得ている新進タイヤメーカーのコンフォートタイヤ。

コンフォートとは、スポーツとスタンダードの中間的性能を持つ、汎用性のあるタイヤで一般的には乗り味は快適なもの。

マーチのnismoには、205-55R16という、当時のコンパクトカーには特異なタイヤが標準仕様。

「ポテンザRE-11」 過剰?とも言えるハイグリップなスポーツタイヤがおごられていた。

AUTOWAYは、チョイ安い。

そんなの、街中走行ばかりの日常には要らない…。なので、割り切って安価なアジアンのNEUTON NT512を選んだ。

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そのタイヤ、性能的にはこんな感じだった。

グリップ性能

ドライはもちろんのこと、ウエット路面の常用域(まぁ、法定速度…)におけるコーナーリングでは全く危なげなかった。

走行フィール

硬い感じではある。しかし、嫌な突き上げ感は無く路面凹凸もまずまず吸収する。nismoのスポーツ系サスとの相性はイイ。

ストップ性能

コンパウンドのグリップ感はある。ブレーキングで滑ることなく普通に止まれる。サイドウォールもしっかりで、妙な潰れ感も無いから安心だ。

ロードノイズ

扁平率からして接地面が大きいので「ノイズはある」。ただし、国産メーカーに比較して明らかに大きいって程じゃない。正直、意外と静か。

耐久性

価格からしてコンパウンドの径年劣化は早そう。おそらくゴムの劣化が早いと思うので、2年目過ぎたら交換?

価格

比べるべくもない。NEUTONが激安で勝負にならない。国産メーカーの同種グレード価格の1/3~1/2なんだから。

コストパフォーマンス

国産メーカータイヤ120,000円を5年で交換として、その間にアジアンの36,000円を2年交換とすると、90,000円。

結果、30,000円もコストダウンができることになる。大ざっぱには、国産1回交換の費用で約3回タイヤを新品に交換できる。

という感じのタイヤ、NEUTON NT512 ,205-45R16

劣化を抑えつつ、安価にアジアンタイヤで安全性能を高くキープする…一つの手法として有りでは?と思うけど、どうかな?

アジアンタイヤ、もう、ここまで性能が追ってきてると実感。製造技術も高いレベルに達してるし、とっても安いときたら…。

NEUTON、買うでしょ、普通に。

緊急時に備えて…

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