
マーチ1.2nismoにも回転計(タコメーター)欲しいということで、必要となるものをUSED購入した。
良品メーター、E12ノートの情報スイッチが届き、マーチG用スイッチパネルも近々到着するゾ。
後は、アイドリングストップ(IDS)により発生する停車時のエンジン警告のキャンセル、IDS解除の手法を考えねば…。
というのも、nismoSのメーターを付けるのが原因なんだよね、Sは5MT、IDSなんて付かないから。
おい、エンストした!…なぁ、エンストしてるって!…エンストつってんだろーが!
とは言わないけど(笑)、停車の度に警告だ。
この回避方法、みんカラ整備手帳を見てみると…
①ボンネット開閉信号カプラの取り外し(短絡)で、疑似エラーを認識させる
②IDSキャンセラー(市販)配線セットで、プッシュスイッチ1回ONを代行させる
③エーモン5極リレーでお安く②の動作をさせる
という方法が載っている。
①は可能な車種と不可な車両があるらしく、不可のものは別のエラーを表示するんだとか。…パスだな。
堅実なところでは②かと。1,000円くらい割安でカーショップに行けば買えるのは③。
③は②の動作と一緒。延長配線やカプラが別売りなので、結果的には②でも金額はあまり変わらないかも。
②を選択すれば、車種別配線図も付いてるから、極性とか配線引き出し箇所とかテスター当てて確認もEASY。
③は安あがり。でも配線結線にテスターで確認の手間が掛かる。電装パーツ好きには、この面倒も楽しいんだけど。
どっちにしても、キャンセラーを入手すれば、タコメーターへの置換作業はスタンバイOK。
でもねぇ、このキャンセラーはエレクトロタップのタイプ。配線の被膜と銅線に傷を入れることになる。
湿気で配線内部に錆が発生して銅線が腐食しやすくなるんだよなー。この方法、あまり好きじゃない。
スイッチ&カプラオンタイプなら、取り換えるだけだから最高だ。すいぶん探したけど、マーチに適合するカプラオン製品は見つからず…。
マーチ1.2nismoは、エレクトロタップ仕様でIDSキャンセルするしかなさそう。
もうすぐ1,000㎞点検だから、その後にメーター交換作業を始めるのがいいだろう。
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それまでに、どうにかしてIDSスイッチへの配線系統を解明しておきたい。日産ディーラーに配線図もらえないか聞いてみるか?