
25,000㎞走行の中古マーチ1.2L nismoCVT。快調に走ってくれている。1.2Lで十分楽しいぞぉ。
一般道での加速は言われるほど鈍足じゃないし、足が踏ん張るのでS字カーブの連続する峠道なんて、流してると「きもT~!」
「ガツ走り」じゃなくて、ちょっとスポーティーに流す感じ。安全指数高めで走るのって楽しいワ…。
あちこちと引っ張り出して走っていたら、最近気になりだした。
内装のパキパキ音
まぁ、最初から多少は出てた。全く気にしてなかった。足回り触ってるから、車体のねじれも大きいし。
外国車なんてパキパキ鳴ってるの、普通なんで。(そんなこと言うと、怒られるかな?輸入車ディーラーさんに)
それが、最近はバンプ通過時や、左右で通過ラグのある橋欄干の段差とか、ずっと出てる。音も大きくなった。
フロントボディ下のねじれ補強に。
FMラジオ聞いていて、何だか邪魔だなぁって思うくらいに…。
思いっきり車体がヤワ?なわけないよな、日産だってnismo設定時に確認してるだろうからねぇ、そんなところは。
たぶん、組付け精度が甘いんだ。だって…
“made in Thailand”
だから。
マーチはThailandの輸入車(意外だけど、マジに外車扱い)。基本が新興国向けの生産車だから、ローコストは…否めない。
品質管理レベル、言っては悪いけど、“Japan quality”は望めないかなぁ。
分割された内装パーツを1つに組み合わせる時、特に大きな樹脂パーツや長いパーツとかは防振施工がしてある。
組付け面が大きいと、振動による接触音の抑制対策が要るから。だけど、施工の仕方が悪いと振動が吸収されず音が出る。
他には、パーツを組み付ける際に、たくさんあるボルト類があちこち緩んでいたりする。
断言するのは、見てるから。米国トヨタの輸入新車、なかなかだった。こんなの検査パスしてくるのか、って。
( ゚Д゚)! ビックリ!
だからThailand製でもあるはずなんだ、外観検査じゃ分からないよ。組付けセクションの検査員だって、工程中の全チェックは無理。
検査員の精度にも依存するかな、現地ラインは…。まぁ外国では自由に判断するんで、良くも悪くも。
というわけで、ディーラーで確認しようと思ってる、無償で対策してくれるかな?
パネルのビビり音は、走行には支障が小さい部分だし、中古車だから樹脂成型パーツの「経年劣化」と言われるとキビシイ?
そうなったら、自分で分解して対策するしかないけど、それをやると今後の保証適用ができなくなるな、きっと。
フロント周辺のパネル、ユーザー責任で全バラしてしまうわけだから…。
有料か無料かは別として、ワタクシのnismoCVTは、今、パキパキ音抑制対策を検討中となっております。
フロントボディストラットのねじれ補強に。
日産ディーラー入庫までは、パキパキさせながら走っていますけど(笑)