我が愛機、Toyota passo 1000 modaから、事情によりMarch 1200nismoへ代替。今までのタイヤ・ホイールが全く使えない…。

出典: AUTECH JAPAN ,INC
1200nismoは標準が205-45R16サイズのタイヤ。ほとんど高級大排気量車級のサイズだ。夏用タイヤは新品を買うとしても…。
今の時期はスタッドレスタイヤで納車になるかも。販売店にタイヤを配送しなきゃ。さしあたり履く期間は3月いっぱい、他にも何かと出費の心配が…。
だから、安価タイヤを使ってみることにした。今回初挑戦のアジアンタイヤ、AUTOWAYで通販購入。
自分を預ける部分なので、いろいろ調べて購入を決めているつもりだけど…。
まずは、気になるところを…。
【安いアジアンタイヤは大丈夫?】
日本の商社が流通させるタイヤは、品質管理や性能を吟味して国内で「販売可能」な規格のものだけを輸入しているとのこと。
だから、ダンロップやブリヂストン、ミシュランやピレリのようなハイパフォーマンスではないにしろ、一般的な走行に支障ない性能を備えてるという。
日本では無名でも、世界のモータースポーツへの供給や、自動車メーカー純正タイヤに指定される会社もあるようだし。
現に有名なMOMO社が製造するタイヤは中国製。メッツラー社は、自社のバイクタイヤを中国でOEM製造。中国製タイヤだってもう当たり前。
今や、NANKAN、KUMHOなんて韓国製タイヤは、世界通用品だ。価格もどんどん高くなった。ひと昔前の、スタッドレス酷評なども一切聞かなくなった。
当時の製造技術と今じゃ、とんでもなく躍進してるからね。日本製の優位性はもうそんなに大きくない…いろんな商品で言われてること。
だから基本性能には問題がないと言えそう。静寂性やスポーツ走行でのグリップ性能までは求めてないので十分だ。
【中国製タイヤ、どうなの?】
AUTOWAYにしろ他社にしろ、中国製タイヤがメチャ多い。すごい銘柄がズラーッ。似たようなパターンで銘柄が違ってるだけって感じもあるけど…。
聞いたところでは、中国のタイヤ製造会社は1,000社を超えるらしい。その中には国際規格に沿わないもの、ゴム以外の原料を混ぜたタイヤなんてのも…。
中国では多量生産、他社との競争も激しいんだとか。だから不思議ではないね、1,000社もあればいろいろ…。
でも、日本の企業は、ちゃんと国際規格や厳しい品質チェックのもとで輸入してるので、中国製タイヤであろうと安心でしょう。
と、いうことで大量にラインナップされた中国製を、自分なりに選んで買ってみることに…。webサーフィン、大変だったよ。
ちなみに、Italyのmomo社が作らせる中国製スタッドレスタイヤ(185-55-15)は、6,600円/本程。国産メーカーだと25,500円/本くらいする。
ナント、国産タイヤの
25%以下
という安さ。
と、今回は、皆が気になるアジアンタイヤ購入に至った経緯の話メイン。
次回は、このタイヤに適合するホイール選択について。