
実は…最近マイカーが無くなった。詳細は勘弁してくださいネ、まぁ、ご想像のゴッチンコでして。
それで急遽マイカー探しとなりまして、潤沢な資金はある訳もなく…。中古車探しを始めた。
今はネット検索で便利。雑誌買って…そんな時代あったなー。情報量もスピードも比べられたものじゃないよねぇ、昔は。
グーネット、カーセンサー、ガリバー、サイト掲載車をアレコレと思案。予算範囲で見合うものを…。
探している間が充実?不謹慎だけど、そんな感じになってる。久しぶりに忙しい休日…。でも、いつまでもレンタカーもキツイ~ 。
2週、サイト閲覧と現車確認をした感想、
国産コンパクト、思いのほか高い。
最近のDEMIOやFITあたりで、40,000㎞程度が総額¥900,000~¥1,000,000くらいする。それにコーティングや配送料入れたら結構な金額。
軽自動車もそう。安くないんだよね、最近の安全装置付きは特に。様変わりした市場に、自分の感覚の古さを思い知らされてしまった。
そして、値札を確認しながら1つの思いが生まれた。
輸入車って、安いじゃないの。
そう、どこの中古車ディーラーでも似た傾向。並んでるんだ、手頃な輸入コンパクトカー。しかも、50,000㎞以下で総額¥1,000,000円以内もざらにある。

新車時は¥3,000,000オーバーなのに、4~5年経過した程度の車種がそんな金額。国産の同クラス、同じ程度の同じ年式で高いのがいっぱい。
元が高額で安全装置もてんこ盛り。国産以上のハイテクメカニズム装備の輸入車のほうが安いなんて…。
輸入車のリセールバリュー、相当悪いんだと実感。つまり、購入するなら中古車が有利ってことになるね。新車買うなら乗りつぶせ?
こうしてみると、国産コンパクトを探すより輸入コンパクトを狙ったほうが、デザインや装備の点で有利だと思った。
ドイツやフランスのコンパクトは、不具合が無いわけじゃないけど、評価を確認する限りでは、故障率は低いみたい。維持費も国産者の1.3倍程度だとか。
10,000円が13,000円になる。故障頻度が少ないなら許容できるかと。オイル代等は同程度だろうし、燃費も15㎞/Lくらいらしい。
しいて言うなら、ガソリンがハイオク仕様。燃料代はちょっと嵩む。月3,000㎞走行で¥2,000プラス…¥24,000/年程度は負担増。
国産同クラスのコンパクトに無い安全装置や内装装飾、圧倒的に美しい車体、この差額では手に入らない…自分は許容できる。
だから、国産コンパクトを探すのを止めた。輸入コンパクトを探すことにした。
予算金額がガッチリ決まってる。足は出せない。かえって迷いなく2車種がターゲットに絞れてしまった。
(実は3車種だったけど、有名Germany車種は…柄じゃないから外したんだ。)
プジョー208アリュール、ルノールーテシア・インテンス、いずれも50,000㎞以下。¥1,000,000で収まる車種。
大きな維持費も必要無いのなら、今、国産コンパクトカーをあえて選択の必要は…中古の輸入コンパクトカー選択のバリューは、低くは無い ゾ。