ラ・レッチャイアのロッソ・ディ・トスカーナ・ミレニウム2010、どうかな?

La Lecciaia Rosso di Toscana Millennium2010

 

ラ・レッチャイアロッソ・ディ・トスカーナ・ミレニウム2010は、「ファットリア・ラ・レッチャイア」から最良ブドウ収穫の年に1回だけリリースされるワイン。

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ワイナリーオーナーの自家用的な存在。だからD.O.C.G.の品質保証申請はしていないため、市場に出回ればI.G.T.ランクになってる。

ところが、実際はビン詰めしないで6年間、樽で熟成の事実上“最上級”クラスのワイン!

しかも、オーナーのためだけに、最優良ブルネッロ(サンジョヴェーゼの変異種)のみを使った樽がキープされる。その樽から生産されるワインだけが、ミレニウムと名付けられる。

さらに、2010年は、ブルネッロの品質が最優良年で5つ星評価され、「世紀のヴィンテージ」と言われる。もちろん、5つ星は最高位。

品質は、最上級D.O.C.G.ランク、熟成は最上級の“リゼルヴァ”、最優良ブルネッロの収穫年のみオーナー用キープ樽から限定本数の生産。

もう、これだけでレアなワインだということが分かる。市場に出てるのは、まさに「お宝」、希少ワインなわけ。

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自分が通うショップのソムリエ曰く、
「最優良なブルネッロ収穫年に1回だけというリリースも希少ですが、その中でも2010は特別な存在です。昨年仕入れることができたものを1本だけ残しておりました…」

「現行ビンテージの中でも、これほどコスパを誇るワインは、もうほとんど入ってこないです…どうですか?」

と手渡してくれた。2008あたりの現行ビンテージが欲しいと言ったら、店外のオールドビンテージセラーから持ち出された1本。

管理はバッチリなので即買い。1本だけしかなかったし、買わない理由は無かった。

値段は、オーナーの自家用という扱いだからか、実質ハイグレードなのに安い! 最高ランクのワインがこんな金額で?という、税込3,280円。

樽(オーク樽)で6年熟成してから瓶詰め、そんなワインは、この価格帯ではそうそう見当たらない。

そして、イタリア産サンジョヴェーぜ・クロッソ(ブルネッロ)が90%、カベルネ・ソーヴィニヨン&メルローが10%と、まさにイタリアのワイン”

実は、これは知り合いへのプレゼント用に買ったもの。ずっと昔からの付き合い、いつも何かと気にかけてもらってる。

イタリアワイン好きで、白より赤が好きで、フルボディーの好きなひと。

今回、このワインをいきなり届けようかと思う。サプライズ、喜んでくれたらいいけれど…。

「こんなの…よく探せたね、ありがとうね。」

なんて連絡あれば、「やった!」なんだけどな。

どうだろう?

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