何年か前に富山に行ったんだ。
桜木町の居酒屋で「ガスエビ」を初めて食べて、旨さに感動。
その後、お決まりのBar🍸に。
どこがいいのか分からないから、タクシードライバーに聞いて教えてもらった、「リクオル」
尋ねて、その雰囲気に「ココ、正解だ」と思った。店内も雰囲気あるし。https://www.hotpepper.jp/strJ000875349/
そして、カクテルメニューが無いという、“通”なスタイル。何とも特別感をくすぐる…こういの、Bar好きにはタマリマセン!
かといって、敷居が高い訳ではなくて、
「こんな感じのカクテル🍸と言っていただければ、セレクトしますから。アルコールの強め弱めも、好きな感じをおっしゃってください。」
「どんな感じのになさいますか?」
なんて聞いてくれるから、ビギナーでもぜんぜん大丈夫!
“ライム系で、アルコールはあまり強くないのを”
とか、
“アルコール強めでスッキリしたのを”
とか言えば、カクテル名、ベース酒とテイストを教えてくれる。良ければオーダー。イメージと違えば次の候補を聞けばいい。
遠慮なんか要らない。マスター、ちゃんと応えてくれる。
ボトルストック数も多い。種類ごとに整然と並べられている。確か、中にはもう手に入らないベース酒もあったかと。
マスター、手に取って説明してくれた記憶がある。ボトルにあと少し残ってたのを頂いたような…銘柄、忘れてしまった…。
このあたり、自分らしい。
自分で樽モルト?
記憶に残ってる、カウンター席。画像のとおり。
キャビネットのグラスが青白く輝いて奇麗でしょ?
こんなカウンターで、誰かと2人並んで…なんてシチュエーションだったなら…。
ライトに照らされて出されるカクテル…その人が眺めて微笑んでる…その横顔に“ドキッ”とする…。
そういうの、いいよねー。
もちろん、一人もいい。時折グラスを傾けながら、思いにふける…。しっぽりと時間が重なって…。大人だよねぇ。絵になる。
友達によく言ってるんだ。昔、お世話になったマスターの受け売り。
“素敵なBarには、素敵な非日常がある”
って。
Barの雰囲気を借りて、いつもと違う自分がいたり…、新しい出会いが生まれ…そして奇跡の再会があったり…するんだよ、ホントに。
あー、そんなこと考えてたら、行きたくなってきた。
もう、かなり気になり始めてるしー。
行っちゃおっかー?富山。
「ね、Barリクオル、行かない?」