金沢 in 2020、さぁ、スタートです! 其の一

年明けと共に金沢。2020年スタート。今年は例年になく早い。昨年の12月に来たばっかだけど。

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でも、12月には食べれなかったブリしゃぶ、香箱カニをもう1回、「旬」を食べたい衝動が足を向けさせた。

今回は、平日がらみの日程。それに、行ったばかりでまた?という状況。結構な強行軍だ。

同行者が集まらなきゃ自分だけで行こうかと思ってたけど…。

結果は、4人が参加。無茶な日程だけど、「食」+αを楽しむメンバーが集ってくれた。よくぞ集まったなと。

金沢に到着。土産を先に買い、昼食を近江市場内でという流れに。今回は昼食を軽く済ませ、夕食にウエイトを置きたいという話に。

それならばと、回転寿司「大倉」に入った。ここなら、500円(これは限定20食ですが)~1,000円で良ネタの寿司が食べれる。地元の方に聞いた寿司店。

平日だからと安易に考えていたら、ギリ4席空いていただけ。どうにか別々に4人座ることができたって、むしろラッキーだったのか?

┐(´д`)┌ヤレヤレ

最近は人の動きがホント読めなくなった…。特に街を歩く外国の方、確実に多くなった。昼も夜も…。

ここでも女性(英語圏)の親子がカウンターにいて、品書きのメニューと掲示してあるものは違うのか?というような事を聞いていた。

たぶん、
“ This menu Are they different? Is that here? ”

 

みたいな英語だった?と思うけど、店員さんが分からないみたいで、「どうしよう、どうしよう」と呟いていた。でも、誰もアクションしない…。

日本のお・も・て・な・し、それでいいのかい?

「たぶんですけど、このメニューと壁のメニューは違うのか?」もしくは、このメニューにあれは載っているか?って感じの事だと思います。」

と言ってみた。概ねの解釈でよく言うな…だけど、困っていたから。

店員さん、

「そうなんですか、助かりました!」

それから、ジェスチャーで何とか対応できてオーダー取れた。こっちもホッとした~。

「壁にも外国語要るよね~」

って別の店員さん。翻訳機(ポケトークとか)用意しなきゃいけないのかぁ…なんて思ったね。多言語対応は大変だよ!

昼食後は別行動。自分は東茶屋街を散策することに。

近江市場から片町のホテル近隣駐車場に車を入庫させ、時間があるので徒歩で東茶屋街までブラブラと。

香林坊を過ぎ、尾山神社から裏路地を抜け、近江市場を右折…久しぶりに歩いたぁ。

東茶屋街にはアジア系の外国人が多くて、そこかしこでスマホ&カメラで撮影会。通路を通る方が立ち止まったりして…少し考えものかな。

「箔一」という金箔細工の店で、店内をウロウロ。金箔のエステパック

と金箔入りマシュマロを買った。

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細い路地をウロウロしてみたけど、平日なのか、やってないのか分からないけど、閉まっている店舗もちらほら。

2時間ほど散策した。さすがに歩いてホテルまで戻るのはシンドイから、周遊バスで香林坊まで。自動車のなんと楽なことか…、実感。

ホテルについてしばらく休憩。18:00には、例のごとく居酒屋「とと桜」。前回初参加の同僚からのリクエスト。

やっとのブリしゃぶ。2月には品書き落ちする「香箱カニ」。日本酒と合う冬の旬を味わう。ブリしゃぶ、4人前から更に2人前追加OKだった。さすが平日?

冬牡蠣の昆布焼き、ぶりかま、タラ白子、加賀野菜の漬物などなど…まぁ満足でしょ、これだけ食べれば。

一次会の後はそれぞれでというのが毎度のお決まり。

皆、どうしますかねぇ。自分はもう決めてますが…。

そう、お気に入りBarを何件かハシゴしたいから。ずーっとやってみたかったけど、なかなかできなかった。

Bar-spoon、ここは、土日には思うように予約ができなかった。人気があることはもちろんだけど。(画像、暗くてピンボケ~)

マスター1人で切り盛りしてて、洗い物ちゃんとできていないのに、お客さんを迎えるわけにはいかないって。

お酒と会話でおもてなしをする…Barのポリシーを貫く方だから、じっくり話を聞きたいのに…。

ここだけ巡れない事が続いたから“今回こそ”で、平日をチョイスした理由の1つ。

それから、大事な理由がもう1つ。前回来た時の、自分自身の「引っかかり」を払拭しなきゃ…。何のこと?分かるのは1人だけ…。

 

Bar巡り、最初にブルーバーへ行った。閉まってた~!

開店時間だったのに…何かあったのか。ん?でも、以前にもあったな、こんなこと…。
(;一_一) デアシガ…コウイウトキハ,ケッキョク,イケナカッタリ…?

後で行くことにして倫敦屋Barに行ってみた。ラッキーなことにカウンターに座れて、「世紀の二枚舌」著者、戸田マスターの話がまた聞ける。

モルトウイスキーの造詣も深い奥さんとも話せて満足。(マスターは奥さん、すっごい大事にしてる。「世紀の二枚舌」に書くくらいだもんね。)

もちろん、カクテルも美味しく、樽モルトの数やセレクトも最高なお店ですので!

ダイキリとレダイグを頂いた。

 

レダイグのスモーキーな香り、相変わらずの旨さ。心、もっていかれるよぉ~。

マスター、今は二枚舌№6を執筆中だとか。「うつけ」という小説を手掛けているから、なかなか進まないんだって。

二枚舌№5、本を見せてちょっと読んでみた。

ユニークな話がいっぱい。男女の例え話が面白い、なんで古い外国の男女の話がこんなに書けるのか…スゴ知識。

そんな話を重ねていたら、あっという間にbar-spoon予約時間が迫ってきたから、次回もよろしくと店を後にした。

「お出かけです!」送り出しの声掛けするマスター、「お帰りです」じゃなく「お出かけです」

染みるねぇ、familyなこういう心遣い。

では、しばらくして戻ります。

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