金沢香林坊、夜酒イイけど、寿司もいきたい。この3店、どう?

金沢に来て、美味しい海鮮と酒となれば、香林坊辺りは外せないエリア。木倉町近辺は軒並み美味しい居酒屋が点在する。

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源左衛門、五郎八、いたる香林坊、とと桜…少し離れてかぶ菜…どこも賑わしい。

夜はどうにか楽しめるとして、(最近は予約必須。しないとキビシイ。)せっかく金沢に来たからには、新鮮な魚介の飯、味わっておきたい。

魚介と言えば寿司。シンプルな料理だけど、味わいは奥深い日本食の代名詞。さて、どこが美味しいか…悩むところ。

毎度通うbarで、地元の方に勧められた寿司店を3つ紹介。よかったら参考に。
仲良くなった香林坊(尾山)のおじさんが言っていた。

「寿司かい?地元のは近江市場の中?まず食べないね。行くのは周辺の寿司屋だな。回転寿司か?大倉に行ってみなよ。」

「回転寿司大倉」
近江町の大きな近江市場の手前にある店。回転寿司だと侮るなかれ。寿司激戦区の金沢で40年間、地元に愛されている寿司店だ。

営むのは、“寿司ねた専門商社”大倉。厳選し仕入れた食材を使ったランチが、500円(10貫)~2,000円(10貫)。さすが地元が通う店。コスパ良し。

ランチは11:00~14:00限定なので、お間違いなく。

2貫皿800円が上限。ボタンエビ。白エビ、大トロだ。そして冬の旬、寒ブリが360円…。良ネタでリーズナブルな価格帯。行ってみる価値はあるはず。

おじさん、
「俺は、大国鮨。そんなに値段も高くない。美味い寿司だと思うが。」

「大国鮨」
近江市場からR157を香林坊方向に向かい、最初の交差点を過ぎてすぐを左折、2つ目の路地を右折するとある。こじんまりな店構え。

10席カウンターのみ。昔ながらの鮨店。席数から当然予約しないとまず入れない。

こはだ、うに、のどぐろ…美味いネタが少し小さく握られたシャリを包むように載っているんだとか。

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さすがに地元の“鮨”屋」。入れたら幸運という感じか。ココも押さえておく寿司店かと。10席限定という席数が非日常な感覚をくすぐりそう。

「一平寿司」
片町、美味しいラーメンとして評価の高い「鶯」近隣にある寿司店。英語圏の外国人が多く足を運ぶとか。女将さんは英語ペラペラ。これは外国人には嬉しい。

2貫皿が基本で、こちらも1皿100円~と回転寿司ばりにリーズナブル。外国人向きなのか、シャリは酢の利きがやや弱いとか。

外国人は酢飯が苦手が多いらしいから、配慮されているのだろう。

寿司を美味しくは当然のこと、日本人の「和」も味わってもらいたいという事かと。

粋だと思う。

アッサリなシャリにオーソドックスなネタ、酢が苦手で寿司が苦手だという方にも受け入れられそう。

味の話ではないけど、こちらとしては、美味しいラーメンにするか、美味しい寿司にするか、迷える立地も◎。

今回紹介した3つ以外にも、リーズナブルな寿司店はたくさんある。夜の宴会の前に、会場の周りを散策して気になる店を探してみるとイイ。

または、ミシュランガイドに載るほどのクオリティーな寿司屋に行こうという方は、「乙女寿司」

店主のこだわり。厳選ネタ+落ち着いた雰囲気の中で、美味しい寿司が頂けると評価も高い。

日本食文化としての寿司を味わいたい…ならば、この店は行っておく処かと。

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