岐阜県関市街に入る手前にある。以前は、台湾料理「唐人楼」の跡地にできた台湾ラーメン店。
余談だけど、唐人楼は何度か入ったことがある。何ていうか、店内で注文を受ける台湾人らしき女性と厨房のやりとりが変だったね。
定番の台湾ラーメンをオーダーすると、注意書きとかしてないのに、
「イマ、ナイヨ~」
とか、おかしいでしょ?スタンダードなメニューが無い?
時には、営業中の時間内なのに、
「モウ、オシマイヨ」
とか。
時計を指して、「まだ時間内だって」って言うと、
「チョトマテ」、「ラーメンデキル。ドウスルヨ?」
こんなのが当然のような感じだった。
ある意味、非常識がオモロかったけど。まぁ、こんなのじゃ、この国ではバッテン貰うだろーねぇ。
で、今の店にチェンジしたのかもねぇ。
とんこつラーメン「かま豚」に初入店。ここは日本人で経営だった。店内は改装されているけど、無垢のコンクリートブロック壁でテーブル区画割ってのが斬新。
のぼりに“台湾まぜそば”ってあったから、食券を買ってオーダー。周りのお客さんはラーメンばかりでまぜそば食べてる人、Nothing。アレ?
まぜそば自体は、一般的な台湾まぜそば。1杯980円で追い飯付き。(平日はご飯と漬物無料って書いてあった。負い飯付きは平日は要らない?…よくわからん。)
味は濃いめ。途中で昆布酢をお好みで足すとさっぱりとした酸味に。味の変化が楽しめるってコンセプトだからだろう。
結構ボリュームがあるので、負い飯は…どうするかなぁ~って個人の判断によるね。自分は追い飯、いってみた。
席には、こんなパウチがあった。
ちゃんと従って、
「すみませーん、追い飯をお願いします!」
と、どんぶりを差し出した。
「あ、あちらです。どうぞご自身でどんぶりを持って、ご飯を入れてください。」
アレ?パウチには…。
何だかハズカシー。思いっきり手を伸ばして差し出したどんぶり…。
「あ、はい。わかりましたぁ。すみません。」
って、最奥の炊飯器へ。
まぁ、茶わんに軽く1杯程度のご飯を入れて、残った具材と混ぜて食べた。おいしかったけど、結構な腹持ち~。
お店の口コミは評価が高い。豚骨ラーメンは少し味が薄いとか書いてあるけど、知り合いに聞いたら、
「確かにパンチが弱いかもなぁ?」
って同じような事を言っていた。そうなると、自分のチョイスは良かったのか…。
でも、貼ってある追い飯の記述、もはやルールじゃないからねー。自分でご飯は盛るんだよ~(*^^)v