2019年初、北陸の宴in金沢 Bar編 「Bar SPOON」

さて、居酒屋で飲んでからBARエリアへ繰り出した。今回も新たなBARを開拓していこうという事で。

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【バー・スプーン】(BarSpoon)
いつも通うブルーバーや、前回の旅行でお世話になった倫敦屋Barと同じ通りにある。
Blue Bar

席の都合で映ってるボトルが写ってない…。もっと多いです。念のため。

Bar Spoon

このボトル数だから。(酔っていてピンボケで、ゴメン🙇)

友人曰く、名の知れた人気Barだとか。ベースのお酒の数が多くてメニューが無いのは、以前行った富山市内のバー・リクオルと同じだな。

最初に覗いた時は満員で無理だったので、時間を空けて再度覗いたら入店できた。

マスターは小気味良い語り口のベテランバーテンダー。今は一人で切り盛り、いろいろやらなきゃいけなくて大変だと。

バタバタしてオーダーミスなどの無礼をしたくないから、席が空いていても状況によってお断りするんだとか。

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メニューが分からない方には、どんなイメージなのか、アルコールの強さ、甘苦とか丁寧に聞いてくれる。

そして、時にはお客様の思い違いを諭してあげる事もしてるとか。(いろいろな思い違いがあるんだと勉強になった。)

妥協のない姿勢を感じた。お気楽に…という感じのBarではない。しっとりとお酒とカウンター越しの会話を楽しむ感じ。全席カウンター。

例えば、隣席に女性が一人…いきなりナンパな声掛けとかはNGだよ。マスター、やんわりと諭すって。

「そういう場所じゃないからね、ちゃんとした大人の社交場でありたいから。」
って。

とか言ってる自分も、反省しなきゃいけない。

酔ってしばらくカウンターで眠ってしまったんだ。その時に寝息を立てちゃってたと、マスターにやんわりと…。

たぶん、“友人や隣席のお客さんに、迷惑かけちゃってたと知っておいて”ということだろう、きっと。

自分は眠ってて、知らないうちに粗相してたわけ。次も迷惑掛けるのは「恥の上塗り」だよね。

眠りたいなら店を出て、無理せず帰る。それが場を推し量る大人…訓示にします。

カクテルは美味しい。お客さんも引っ切り無しに来店がある。人気店なのは間違いない。

その理由には、こういったマスターの気配りがあるんだ。きっとね。

集う人が、美味しいお酒を、その人のスタイルで楽しめる場所を提供する、そこを真摯に大切にしているBarだと思う。

来店しても入れない事が多いBar。入店が叶ったら、雰囲気ある空間が待っているよ。

また行きたい。行きます。

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