旧式6Rider’sインターコム。ヘッドセットのスピーカーをヘルメット内貼りにセットすると、耳に当たっている時間が長いと、痛くなることも度々。
ヘルメットの中で頭部が動くのが嫌いで、サイズをピッタリにしているから幅に余裕が無いということも理由だけど…。
そこで、最新6Rider’s用のヘッドセットをA○a○onで見て、スピーカーの厚みが細くなって良さげだったので購入、旧型ヘッドセットと比較をしてみた。
従来のヘッドセットは…。
500円玉サイズのスピーカーが左右2個。左側はマイク+スピーカー、右はスピーカーのみ。スピーカーはブラスチック製でカバーは無い。
マジックテープでヘルメット内貼りに圧着するタイプ。スピーカーの厚みは≒7mmくらいだろうか?
それに対し、画像の最新のヘッドセットは、500円玉より一回り大きいスピーカーサイズになり、厚みが≒4㎜くらいとスリムになった。キルト風な生地の収納カバーも付いた。
たかが3mmと言うなかれ。されど3mm、いや、さすが3mm。これはヘルメット内に着けるうえで、実はかなり高評価な部分。
何とか耳に干渉しないように位置決めするのがシビアな従来のものより、左右で各3mm程度薄いのはセッティングがかなり楽になるはず。
スピーカーがカバーに収納されるので耳へのタッチも優しいはず。耳が痛くてツライという状況も払しょくされると踏んでいる。
購入したものの、近々にツーリング予定が無く実装していないので、“踏んている”という希望的観測。(。-人-。) ゴメンネ
旧型6Rider’s本体に接続し早速電源ON。通話スイッチを押して5秒後…マイクをガサゴソ触ると、対のスピーカーからもガサゴソ音がした。
反対も同じ状態なので、旧本体との“互換性あり”。これで使えることが分かる。ヨカッタ~。
ただし、社外(他社)ヘッドセット使用の場合、同径の「ピンジャック」でも規格が違っていると正常に作動しない。コレ、ちょっと注意ネ。
ピンジャックには、OMTPとCTIAという規格の違いがある。おそらく6Rider’sはOMTPだと思う。CTIA方式を使用するには、CTIA⇨OMTP変換アダプターが必要だよ。
☆ CTIAやOMTPの詳細については、サイト内検索で“OMTP”、“CTIA”で検索してネ ☆
スピーカー間を接続するライン、相変わらず細くて耐久性が少々頼りないな~と感じると思う。でも、旧型ヘッドセットの使用において、断線は一切発生していない。
ヘルメット内貼り内のライン取り回しを踏まえての細さ?要するに配線の脱着を慎重にすれば、耐久性に大きな問題は無いかなと思っている。
前にも書いたけれど、充電使用限界は最高300回という製品なので、これから先にも随分とお世話になるだろう、6Rider’sインターコム。
新たに購入したヘッドセットに交換し更に使い心地もアップさせてしまうと、この先新しいインターコムを買う必要性は無い…な~。^_^;
さてさて、たぶんイイ感じな6Rider’s新ヘッドセット。これに代えて、セッティング&耳痛の悩みから解放されようか?自分を含め、旧モデル6Rider’sのユーザーさん!
これは最新機種。旧型も形は変わらないけど、性能は上がってんだろうな、いろいろ。