4月初旬にSEO対策、usabilityを上げるためカテゴリー分けしたサイト。1ヶ月半ほど経過したので、アナリティクスで過去30日間のデータから状況を見たわけだけど…。
多少、効果があったような感じがあったので、過去90日間で見たらどう見えるのか?と見てみた。
明らかな変化が見て取れるではないか!これは、カテゴリー化がSEO対策として、そしてユーザビリティーにおいて向上が図れるということに思えるよね!
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4月上旬にカテゴリー化した前後では、トラフィック・ユーザー件数が大きく違っている。カテゴリーに分けられたページが、Googlebotのクロールを早くした?
そうなると、ページのGoogleインデックスまでのタイムも短くなる。その結果、WEBにアップされたら、ユーザーの検索ワードにヒットしやすいだろうな。
憶測の域は出ないけれど、間違いなくユーザー検索に影響が出ていることは間違いない。
サーチコンソールの「検索アナリティクス」データでも、若干タイムラグを経つつも、表示回数や検索順位に大きな上昇の変化が出ていた。
ある程度はロングスパンでデータを観察した方が、状況変化を判断しやすいかもしれない。1ヶ月単位では狭すぎるかな。
SEO対策とか、数値ばかりに目が行きがちだったけど、数値の変化を「眺める」ための環境もちゃんとしておかないと気付かない…勉強になりました。
それからもう1つ。
カテゴリー分けは、初期サイトのほうが効果的ということ。当たり前かもしれないけど、ある程度認知されたサイト・ページはカテゴリー分けしてもあまり変化が無かった。
特にニッチなタイトル。それこそが1カテゴリーのようなものだから。その中でいろいろ分けても、ユーザーの検索ワードには結び付きが弱いのかも。
ユーザーが付いてきているページもそうだね。カテゴリーでどうこうの前に、タイトルで検索されてるレベルだから、きっと。認知されているページなら、手を加える必要は無いからね。
まぁ、その中でもヒットさせたいページが思うように検索されてないような場合などは、カテゴリー化が有効かもしれないけど…。そうなると、もう意地みたいなもの?(^_^;
とかなんとか語ってるけど、カテゴリー分けなんて全く知らず、ただWordpressでブログやってみようと軽くサイトアップした者からすれば、本当~に遠回りしてる。
「Googleの検索順位はまあまあの位置なのに、何でvisitor(訪問者数)こんなに少ないの?文章ヘタクソ?インパクトが無い?…最悪だ。」
なんて、いつまでも低空を彷徨うユーザー数や表示回数を見てうなだれる日々…。その脱却を念じてのカテゴリー化…。
最初は変化も無く凹みながら、止めたら前に戻るだけと1ヶ月半ほど続けてきた。そして若干の良い兆しを感じ、今日、新しい視点で眺めたら変化の大きさを実感。
記事投稿前にやっておくべき基礎条件だと、今、実感してる。グラフも物語っている。だから、“ユーザー数が伸びないことに悩めるとき”にこそ、このページを!
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