Googleのクロール検索順位には直接関係ないらしいけど、Searchconsoleでのページやアナリティクスでのページ表示が文字化けみたいになる。
一見して何のページかさっぱり分からないので、検索順位やCTR率を確認するのに困る。いちいちExcelかCSVに文字コードをutf-8に変換して出力…手間だねぇ。
そこで、Wordpressの編集画面-クイック-編集投稿タイトル下に“スラッグ”という欄を編集した。いわゆる“パーマリンク編集”っての。
デフォルトでは、タイトル名と同じ。(途中で切れているけど)。それをコンパクトに英数字にするだけ。
投稿に関係するワードにすれば、サイトの記事URLが置き換えられ、モバイルへのURLコピーが長い文字化けのようなものにならないとか。
ユーザビリティーが向上するので、情報拡散には貢献する可能性があるなと。結果、検索順位が上昇する期待もできる…かな?
ただし、サーチコンソールやアナリティクスの検索履歴や収集データは、このスラッグが変わるとリセットされてしまうらしい。
だから、“なるべく早い時期に対策しないと、成熟したサイトではキビシイよ”と言われてるね。そりゃそうだよ、今までのSEO対策が消えるんだ…。
((;゚Д゚))ヒエェ~ッ。
幸か不幸か、そんな大したサイトなんかではないから…(それはそれで寂しいけど)。この際、「オリャッ」と編集してみた。
その結果、確かにサイトのURLをコピーしてみると、2018/03/21/%e8%a1%80%e7%…なんて長~い羅列じゃなく、指定した英数字に置き換わっていた。
おぉ、これならコピペしても何のページか相手に伝わりやすい!見当が付きづらいURLは怪しいと思われがちだし。
最近、多いからねぇ。有名どころのサイトそっくりなフィッシングメールとかもあるし…。内容が伝えられるのはユーザーにとっては安心方向に振れるね。
さて、サーチコンソールやアナリティクスでの見え方は変わったかな?確認してみた。
あれ?変わってないじゃん。タイムラグがあるのか…。そうだ、データ更新に若干時間差があるもんね、サーチコンソールやアナリティクス。
じゃぁ、タイトルの前に英数字を入れた記事にすれば、文字化けは変わらないけど先頭に英数字がくるから認識しやすいはず。
ということで新規投稿、3日程そのまま放置。新事がクロールされて思ったとおりになった。ただ、英数字の後に長い文字化け風羅列は変わらない…。
何の記事か見当はつくけど、URL長い…。コピペのミスも出そうだし。サーチコンソールやアナリティクス、スラッグ名にならなかったらこのままなのかなぁ?
WEB検索したら、「スラッグ対策しなかったので後悔してます」的な記事が多くて、「やっぱりExcelとかにエクスポートしないと見れないのかぁ⤵」なんて思っていた。
仕事に振り回されてすっかり忘れて1週間が過ぎた頃…ふいにサーチコンソールを見ると、スラッグを編集した記事ページの表示が変わってるのがチラッと!
真ん中あたりの、/2017/09/28/winker/ってのがソレ。
(∩´∀`)∩ヤッタネ!
ついでにアナリティクスも確認。こちらはスラッグの英数字に変わってしまうみたい。逆にチョットだけ残念な部分かな?
まあ、スラッグは自分で設定するんだし、何の記事か判断できるだろうから大きな問題ではないけどね。
断言!WordPressを今からスタートする方、サイト立ち上げて間もない方、100記事くらいで、スラッグを編集していない方はやるべきヨ!“パーマリンク編集”。
サイトを育てやすくなると思う。何が人気で何がそうでもない記事なのか、分かりやすいのはアドバンテージ!
一方で、力入れた記事が不人気だったりすると凹むけどネェ~(T_T)