JA22ジムニー、ステンレスリアバンパー用LEDランプの配線加工


ジムニーのカスタム。定番のステンレスパイプのリアバンパーに交換。今回、それにLEDのランプをセットしてみた。

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装着するのに、クリアすべき作業が1つ!それは…?

配線カプラー(ソケット?)が丸型なので、JA22ジムニーの四角い純正カプラーにはそのまま付かない。ここに手を加えないといけない。

LEDのほうは平端子。純正カプラー側は棒状端子だから全く合わない。だから端子を加工しないといけないって事。と言ってもどれがどの配線なん?ってなるよね~。

だって、配線図とか説明書が無いんだ、この商品。「確認できるでしょ?それくらい」ってショップ用か玄人仕様なのかい?

でも、我らサンデーメカニックでも作業できるよう、導通&動作確認したので紹介するヨ。これで、ちょっとは安心できるかな?

その配線の組み合わせは下のとおり。
【車体側(左)】 ↔ 【バンパー側】
・赤黄   ↔  緑…テールランプ
・緑赤   ↔  黄…ウインカー&ハザード
・緑白   ↔  赤…バックランプ
・赤    ↔  白…ブレーキランプ
【車体側(右)】
・赤黄   ↔  緑…テールランプ
・緑赤   ↔  茶…ウインカー&ハザード
・緑黄   ↔  赤…バックランプ
・赤    ↔  白…ブレーキランプ

ステンレスバンパー側の丸型カプラに刺さっている端子は、精密ドライバー(-)を刺さってる箇所の“隙間が狭い側に突っ込む”と、平端子の爪が押されて奥にずれるはず。

ずれた平端子を精密ドライバーの先で押し込むと簡単にカプラー後ろから外れる。これを4回繰り返して全端子を外す。

次に、車体側の四角いカプラの端子を外す。カプラ口から覗くと、微妙に突起が見えるので、その突起と端子の間に精密ドライバーの極小(-)を突っ込み配線を後方に引き抜く。

引き抜きに多少コツがいる。突起が棒端子に引っかかっていないか確認しながらの作業。無理に引き抜くと端子が「ブチッ」となるゾ。

棒状端子は、カットして平端子に換えてもいいし、手間が掛かると思うなら平端子をその上から被せてもOK。(端子プライヤー使えば、だれでも簡単にできるヨ)

車体側のカプラにはマイナス端子だけが残ってるはず。バンパー側でボディーアースするから、これはもう使わない。カプラから外し保護テープを巻いて防水処理しておけばヨシ。

お次は、端子を交換した各コードを収束し、車体裏にタイラップで固定する。雨水対策に防水テープを巻いて保護することを忘れずに。

さて、これで配線は完成。あとはリレーを交換すれば…いいはずだけど、それがアカンのでした…。(´;ω;`)ウゥゥ

JA22適合となってたLED用リレー、純正品より外形が大きいのでケースに収まらない!だから、端子(平端子)~10cmくらいの配線を自作する羽目に。

こういう事は、たまにある。合わなきゃ配線をどうにかすれば、何とかなる。見栄えは?だけどね。

純正リレーを外す。付属リレーのL、+、-の位置に各1線ずつ配線し、車体のケース側平端子と接続する。リレーは両面テープで邪魔にならない場所に固定しておく。

ウインカーがハイフラッシャーにならない、バックランプやブレーキランプ、テールランプ点灯に問題が無ければ正常作動ということ。作業は無事終了となる。

とまぁ、こんな感じ。購入にあたってはココ押さえておけば、👌オッケー

☆⌒d(´∀`)ノ。そんなに難しくないから、Let’s, D・I・Y

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