という訳で、選択肢はASUS等の2in1モバイルPCと、Lenovo等のコンパクトノートに絞った。んー、安いから。
モバイルPCは、軽量で本体900g以下。モニター折り畳み状態の本体は、厚さ10㎜弱とさすがに薄い。外出での使用が考えられてるねー。
キーボード脱着式で、タブレット&ノートPCといった両方の使い方ができて便利だ。(分けて使うことがあればだけど)
一方、モバイルとしての機能に限定されているので、CPU(プロセッサー)は最も廉価な“Atom”だったり、Windows10に対応しているものでも、wordやexcelの機能に限定があるんでノートPCと同じ…とまではいかない。
じゃぁ、コンパクトノートは?基本はWindowsパソコン。wordやexcelが普通に使えるし、CPUはCeleronでAtomよりはアップグレードだ。
PCだから内蔵部品点数が多く、モバイルPCより本体の厚みがある。モニター折り畳み状態で20㎜弱、重さは1.2㎏弱。
これでも、従来のものと比べたらずいぶん薄く軽いので持ち運びにも支障は無いくらいになったねぇ。
選択の基準としては、①タブレットとして使うことが多いか、②文書作成やデータ作成が多いか、ということでブログ用として②のコンパクトノートに決定。
ROMが2GB、RAMが32GBぐらいで特に問題なさそうな使用方法なので、ASUS、Lenovo、Acerあたりで検討。
最近のPCは、中国や台湾のメーカーが主流になっていて、安く安定した性能の評価が高いメーカー群。
特にASUSは、SIMフリースマホでも高性能で安定。Lenovoは旧IBMだ。AcerはPC周辺機器で安定度あり。これら全て量販店で扱っているメーカー。
結果、購入金額が型落ち特売で安かったのと購入評価が良かったのもあって、Lenovo ideapad 300Sを購入。
性能的には他と似たり寄ったりな感じ。高性能ではないけど普段使いには支障が無い性能だろう。
動作確認(条件:格安データSIM(4G)、Wi-fi(4G)接続で)したところ、データ速度が出ずサイトの展開がかな~り遅かった。(♯`Д゚)コラコラ~ッ
こういう時は、大抵セキュリティーソフトが悪さをしてる。プリインストールのマカフィーセキュリティーを削除、案の定ずいぶんと改善された。
データロードに時間が若干掛ることもあるけど、格安データSIMなのである程度仕方がない。キャリアSIMならより快適かもしれないけど、フリーSIM一辺倒の今となっては確認できない。
他には、
USBは、3.0☓1スロット、2.0☓2スロット配置
モニター上部にHD 720Pのカメラ装備(720P。まぁOKかと。)
ステレオタイプスピーカー(Dolby-hometheater機能付き)☓2個(意外とイイ音)
Bluetoothは、v4.0
などの機能が付いてる。
購入してみて…
11.6インチサイズはキーボード入力、タッチが思いのほかヨカッタ。タブレットで主流な8インチではこうはいかない。(当たり前だけど)自然にモニター全体を眺めていられるのはイイねぇ。
バッテリーも稼働時間は実質3時間くらい使いっぱなしでもOK。片手で持てる重さだし、外での使用勝手も悪くないな。
低グレードとはいえWindowsPC、他のPCデータ利用も問題なく機能制限も無い。一般的なサイト閲覧、文書作成の使い方ならこれで十分。
必要以上の機能を持つ高価なPCを求めるより、身の丈でコスパなPCを手に入れて使い倒して買い換えるって選択も正解のうちか?これだけ機種更新が早いと。
新しい機種に更新しながらって…飽きがこなくてイイかも?(あくまで自己判断。)そうなるとPCも消耗品になりつつあるとか?(゚Д゚;)オオッ
最近は高速なSSD方式のPCも人気。